3歳以上500万下

2008年9月28日 日 11:20発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 2回札幌6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	59.3		ヴィヴァーチェ	牝4 / 444 -6	的場勇人	54kg	3.1	2人	2-2	35.6 / 35.6	小島茂之	（有）荻伏服部牧場
2着	7枠 10番	59.3	クビ	フヨウ	牝3 / 458 +8	津村明秀	53kg	11.5	4人	1-1	35.7 / 35.5	小西一男	田島榮二郎
3着	8枠 11番	59.4	クビ	オースノムスメ	牝4 / 506 -6	荻野琢真	52kg	5.2	3人	4-3	35.4 / 35.9	鶴留明雄	林順子
4着	5枠 6番	59.5	1/2	ヒカリマーガレット	牝4 / 476 0	藤田伸二	55kg	2.7	1人	8-4	35.2 / 36.2	池上昌弘	當山隆則
5着	7枠 9番	59.6	3/4	カルパントラス	牝4 / 478 0	田中博康	54kg	14.4	5人	9-6	35.2 / 36.4	斎藤宏	伊達敏明
6着	6枠 7番	59.8	1 1/4	メイショウソルテ	牝4 / 486 0	丸田恭介	52kg	17.4	7人	4-6	35.9 / 35.9	田島良保	松本好雄
7着	5枠 5番	1:00.2	2 1/2	チャームキャップ	牝3 / 450 +14	中舘英二	53kg	15.2	6人	6-8	36.1 / 36.1	水野貴広	タマモ（株）
8着	6枠 8番	1:00.4	1 1/4	レディオーロラ	牝3 / 452 +2	菊沢隆徳	53kg	46.5	9人	10-10	35.9 / 36.5	高松邦男	（有）富川牧場
9着	2枠 2番	1:00.6	1 1/4	ビッグローズ	牝3 / 410 -8	古川吉洋	53kg	34.0	8人	6-8	36.5 / 36.1	南井克巳	（有）ビッグ
10着	3枠 3番	1:00.8	1 1/2	フミノオリヒメ	牝4 / 468 -6	長谷川浩大	55kg	47.0	10人	3-4	37.0 / 35.7	西浦勝一	谷二
11着	4枠 4番	1:00.9	クビ	ピンクノチカラ	牝4 / 436 -12	河北通	55kg	122.6	12人	11-11	36.1 / 36.7	小野幸治	木村久子
12着	1枠 1番	1:01.0	3/4	モエレヒストリー	牝3 / 474 +30	北村友一	52kg	97.0	11人	12-12	36.0 / 36.9	岡田稲男	水上ふじ子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.1-11.9-11.5-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*10,12)3(7,11)(2,5)6,9,8,4,1
• 4コーナー: 10,12,11(3,6)(7,9)(2,5)8-4-1

気象

• 天候: 晴 15.5℃
• 風: 南東 1.2m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	12	310円	2番人気
複勝	10	190円	4番人気
	11	170円	3番人気
	12	120円	1番人気
枠連	7-8	490円	2番人気
馬連	10-12	1,200円	4番人気
馬単	12-10	2,100円	7番人気
ワイド	10-11	840円	9番人気
	10-12	440円	4番人気
	11-12	300円	2番人気
3連複	10-11-12	1,750円	4番人気
3連単	12-10-11	8,510円	15番人気

レース展開

フヨウが隊列を率いる展開、その半馬身後ろにヴィヴァーチェが続く

フヨウが果敢にハナを奪い、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にヴィヴァーチェが続く。その後ろ、フミノオリヒメが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはメイショウソルテとオースノムスメ。その1馬身後ろ、ビッグローズとチャームキャップは中団やや前。ヒカリマーガレットは中団後方の位置取り。カルパントラスは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはレディオーロラ。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはピンクノチカラ。殿にモエレヒストリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヴィヴァーチェが武器である先行力を駆使した正攻法の立ち回りで3勝目を手にする

先頭はフヨウでリードは1馬身。単独の2番手にヴィヴァーチェが続く。その後ろ、オースノムスメが3番手。1馬身離れて、フミノオリヒメとヒカリマーガレットが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるフヨウ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のヴィヴァーチェが一完歩ずつ確実に前との差を詰めてフヨウを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴んだ。2着のフヨウからクビ差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったオースノムスメが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた1番人気のヒカリマーガレットが入線した。