3歳未勝利

1992年10月31日 土 10:25発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 3回福島1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:11.2		セントグローリ	牡2 / 442 -8	内山正博	53kg	2.3	1人	2-2	35.9 / 35.3	新川恵	野村寿美子
2着	8枠 12番	1:11.8	3 1/2	マルブツセカイオー	牡2 / 472 0	大崎昭一	53kg	92.4	10人	6-6	35.9 / 35.9	白井寿昭	大沢毅
3着	4枠 4番	1:12.0	1 1/4	エーピーアイアン	牡2 / 430 +2	吉沢宗一	53kg	6.4	3人	9-10	35.8 / 36.2	嶋田功	鶴巻道子
4着	8枠 13番	1:12.2	1 1/4	アレキサンダアモン	牡2 / 442 +14	竹原啓二	53kg	3.9	2人	1-1	37.0 / 35.2	松山康久	（株）アモン
5着	6枠 8番	1:12.2	ハナ	サクラオーヒ	牝2 / 436 +6	中舘英二	53kg	10.7	5人	5-4	36.5 / 35.7	境征勝	（株）さくらコマース
6着	1枠 1番	1:12.4	1 1/4	センシュウオニオン	牡2 / 468 -2	横山雄一	53kg	48.6	7人	4-3	36.8 / 35.6	瀬戸口勉	池宮勝昭
7着	5枠 6番	1:12.9	3	シルバーソブリン	牝2 / 424 -4	上野清章	53kg	136.3	12人	9-7	36.8 / 36.1	太宰義人	小西良明
8着	5枠 7番	1:13.1	1 1/2	ヤマタケマーチ	牝2 / 394 -6	水野貴広	50kg	6.8	4人	6-10	37.1 / 36.0	畠山重則	山中和子
9着	2枠 2番	1:13.2	1/2	アルファチャーム	牝2 / 428 -6	小原義之	52kg	10.9	6人	9-7	37.1 / 36.1	内藤繁春	（株）貴悦
10着	4枠 5番	1:13.4	1	プリティアクトレス	牝2 / 426 +2	柿元嘉和	53kg	130.3	11人	13-12	36.8 / 36.6	工藤嘉見	（有）弘馬
11着	3枠 3番	1:13.7	2	アスコットジョオー	牝2 / 422 +2	宮徹	53kg	81.6	9人	6-7	37.8 / 35.9	上田三千夫	淀忠男
12着	7枠 11番	1:14.1	2 1/2	トワイライトシチー	牡2 / 464 +10	橋口満朗	53kg	143.7	13人	12-12	37.7 / 36.4	佐藤嘉秋	（株）友駿ホースクラブ
13着	7枠 10番	1:14.8	4	ローズクイン	牝2 / 490 -10	宝来城多郎	51kg	50.0	8人	3-4	39.3 / 35.5	大久保正陽	伊藤研

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.2-11.6-11.9-12.1-12.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 13,9,10,1,8(3,7,12)(2,4,6)11,5
• 4コーナー: 13,9-1(8,10)12(2,3,6)(7,4)(5,11)

気象

• 天候: 晴 18.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	230円
複勝	4	140円
	9	110円
	12	1,240円
枠連	6-8	310円
馬連	9-12	4,770円

レース展開

アレキサンダアモンが集団を引き連れる展開、そのあとにセントグローリが続く

アレキサンダアモンが敢然と先頭に立ち、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にセントグローリが続く。そのすぐ後ろ、ローズクインが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはセンシュウオニオン。その1馬身後ろ、サクラオーヒは中団前寄り。アスコットジョオー、ヤマタケマーチ、マルブツセカイオーらは中団馬群の真ん中あたりを併走。アルファチャーム、エーピーアイアン、シルバーソブリンらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で脚を溜めるのはトワイライトシチー。シンガリにプリティアクトレスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セントグローリが持ち前の先行力を活かした好位追走の立ち回りで未勝利戦を制す

先頭はアレキサンダアモンでリードは1馬身。単独の2番手にセントグローリが続く。その少し後ろ、センシュウオニオンが3番手。1馬身離れて、サクラオーヒとローズクインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のセントグローリが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団前目の位置から見事な伸び脚で驀進した10番人気のマルブツセカイオーが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、後方3番手の位置から鮮やかな末脚を披露したエーピーアイアンが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、逃げ粘ったアレキサンダアモンが入線した。