4歳未勝利

1986年11月15日 土 10:25発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 3回福島7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:48.4		オギカーナパリ	牝3 / 466 0	中舘英二	52kg	13.1	3人	3-3-2-1	39.5 / 37.4	古賀一隆	（株）荻伏レーシング・クラブ
2着	7枠 9番	1:48.8	2 1/2	バンブーゾルバ	牡3 / 518 +8	森次男	55kg	1.4	1人	2-2-1-2	39.9 / 37.2	中村覚之助	竹田辰一
3着	4枠 4番	1:48.9	クビ	タケカグラ	牝3 / 426 -2	横山雄一	50kg	6.8	2人	5-5-6-4	39.4 / 37.6	伊藤雄二	米田茂
4着	1枠 1番	1:49.4	3	カツミプリンセス	牝3 / 472 -8	四位満教	53kg	29.6	9人	8-9-8-7	39.8 / 37.9	白井寿昭	（有）岡本牧場
5着	5枠 5番	1:49.5	1/2	ダイトダンサー	牡3 / 432 -8	吉沢宗一	55kg	65.1	11人	12-12-10-9	39.1 / 38.3	矢野進	島田昭次
6着	6枠 8番	1:49.5	ハナ	ワンダーアミューズ	牝3 / 404 0	稲葉的海	53kg	14.3	5人	5-5-2-3	40.5 / 37.6	小野留嘉	山本信行
7着	8枠 11番	1:49.7	1 1/2	フォチュナ	牝3 / 464 -4	上田悟	53kg	23.4	7人	3-3-5-6	40.4 / 37.4	宮沢今朝太郎	高橋一恵
8着	8枠 12番	1:50.0	1 3/4	ティアラシロー	牝3 / 434 +2	篠原茂	53kg	25.1	8人	8-10-6-7	40.4 / 38.1	藤本晋	西山真美子
9着	7枠 10番	1:50.1	3/4	キクカグラ	牝3 / 422 0	大崎昭一	53kg	14.2	4人	11-10-2-4	41.0 / 38.1	石毛善衛	鈴木昭作
10着	3枠 3番	1:52.2	大差	レーザーシロー	牝3 / 460 +6	成島正規	53kg	53.8	10人	5-7-10-11	41.7 / 37.7	見上恒芳	西山正行
11着	6枠 7番	1:52.8	3 1/2	カシワギヒメ	牝3 / 422 -18	鹿戸雄一	53kg	95.9	12人	1-1-9-10	42.5 / 37.1	鈴木清	柏木善治郎
中止	2枠 2番			クイーンワン	牝3 / 388 -2	桜井誠二	53kg	15.7	6人	8-7		田中康三	成瀬喜好

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.5-11.2-12.0-12.9-12.9-12.4-13.0-13.3-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*7,9)(6,11)(3,4,8)(1,2,12)10,5
• 2コーナー: (*7,9)(6,11)(4,8)(3,2)1(12,10)5
• 3コーナー: (6,*9,8,10)11(4,12)1,7(3,5)
• 4コーナー: (*6,9)8(4,10)11(1,12)-5-7,3

気象

• 天候: 曇 3.8℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	1,310円
複勝	4	150円
	6	260円
	9	100円
枠連	5-7	1,250円

レース展開

カシワギヒメが全馬を率いる展開、その半馬身後ろを追走するバンブーゾルバ

カシワギヒメがハナを切る恰好となり、僅かなリードで一団を引っ張っていく。2番手にバンブーゾルバが続く。続いて、オギカーナパリとフォチュナが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、レーザーシロー、タケカグラ、ワンダーアミューズらは中団やや前。カツミプリンセス、クイーンワン、ティアラシローらは中団後方の位置。後方2番手の位置で悠々と構えるのはキクカグラ。どん尻にダイトダンサーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オギカーナパリが途中で端を取って、そのまま後続を抑える見事な横綱相撲で勝利を物にする

先頭はオギカーナパリでリードは体半分。2番手にバンブーゾルバが続く。その直後、ワンダーアミューズが3番手。1馬身離れて、タケカグラとキクカグラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのはオギカーナパリ。そのままオギカーナパリが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばした1番人気のバンブーゾルバが続き、2着とクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切った2番人気のタケカグラが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたカツミプリンセスが入線した。