レース展開

メイクボックスが主導権を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にロードノアールが続く。そのすぐ後ろ、カシノボイスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、インテネブリスは中団前目。アサクサスコットは中団馬群の丁度真ん中を追走。マイカトリーヌは中団後方の位置取り。続いて、ダフィーフェントンが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはヤマノムーンリバー。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはラスカルポエム。殿にヘイラホップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

長崎街道牛津宿賞、カシノボイスが早めに先頭へと躍り出て、そのまま後続を振り切る安定感のある横綱競馬で10勝目を達成

先頭はカシノボイスでリードは1馬身。単独の2番手にインテネブリスが続く。そのすぐ後ろ、ロードノアールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。