一般C10

レース展開

ラホーヤノキセキが隊列をリードする展開、その直後にフランシールゴッホとホッコーペネロープが取り付く

ラホーヤノキセキが主導権を握り、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。2番手にフランシールゴッホとホッコーペネロープが並ぶ。その1馬身後ろ、アーバレストは中団前め。ブルーネビュラは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ゲネオスは中団後方の位置。その直後、アゲットイモンが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはペルセフォネ。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはミスターステイ。シンガリにコトブキセレッソがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラホーヤノキセキが他馬を置き去りにする底を見せぬ走りで負け無しの3連勝

先頭はラホーヤノキセキでリードは2馬身以上。単独の2番手にホッコーペネロープが続く。その後ろ、アーバレストが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、軽快に逃げ続ける1番人気のラホーヤノキセキ。そのままラホーヤノキセキが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約18馬身の大差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置から迫力のある伸び脚で猛進した2番人気のアーバレストが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置からキレのいい末脚を発揮したミスターステイが入った。