4歳新馬

1989年3月4日 土 13:55発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 2回中山3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 530,210,130,80,53
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:14.5		カズサニシキ	牡3 / 498	東信二	55kg	7.5	3人	10-6	37.5 / 37.0	稗田研二	高知尾清治
2着	8枠 15番	1:14.7	1	ミノリダケ	牡3 / 476	岡部幸雄	55kg	2.3	1人	2-1	38.8 / 35.9	稲葉隆一	近藤たけ
3着	6枠 11番	1:15.0	1 3/4	スピードイージス	牡3 / 460	伊藤暢康	54kg	14.2	5人	3-3	38.5 / 36.5	古賀一隆	市川幸助
4着	5枠 10番	1:15.2	1 1/2	アサクサジャガー	牡3 / 436	田村正光	55kg	3.4	2人	4-3	38.6 / 36.6	諏訪富三	田原源一郎
5着	1枠 2番	1:15.7	3	リキアイリキオー	牡3 / 474	堀井雅広	55kg	30.6	9人	13-12	38.3 / 37.4	前田禎	高山幸雄
6着	5枠 9番	1:15.9	1	アジャイルマグマ	牡3 / 464	菅原隆明	55kg	54.0	11人	4-6	39.3 / 36.6	伊藤竹男	加藤勝秀
7着	4枠 8番	1:16.0	3/4	トッポジージョ	牡3 / 464	蛯名正義	54kg	60.2	12人	10-6	39.0 / 37.0	富田六郎	吉山悦子
8着	2枠 3番	1:16.2	1 1/4	ミスコーヨー	牝3 / 474	柏崎正次	53kg	131.9	16人	16-13	38.1 / 38.1	斎藤籌敬	榊憲治
9着	3枠 5番	1:16.3	1/2	ホクトプランタン	牝3 / 432	坂井千明	53kg	115.3	15人	4-5	39.7 / 36.6	新関力	（有）北斗牧場
10着	2枠 4番	1:16.9	3 1/2	ポシビリティー	牝3 / 438	柴田善臣	53kg	17.0	6人	10-10	39.9 / 37.0	佐々木猛	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
11着	6枠 12番	1:17.6	4	アイノサンダー	牡3 / 472	蛯沢誠治	55kg	44.6	10人	9-10	40.7 / 36.9	成宮明光	田中卓
12着	7枠 13番	1:17.7	3/4	コバノジェンティー	牡3 / 444 -10	谷中公一	55kg	7.7	4人	7-9	40.9 / 36.8	阿部新生	小林昌雄
13着	4枠 7番	1:17.9	1	ロンメルシチー	牡3 / 480	橋口満朗	55kg	26.2	8人	1-2	42.0 / 35.9	佐藤嘉秋	（株）友駿ホースクラブ
14着	3枠 6番	1:18.3	2 1/2	リンドリュウ	牡3 / 394	中舘英二	55kg	74.1	13人	15-15	40.7 / 37.6	平井雄二	（株）デルマークラブ
15着	7枠 14番	1:18.7	2 1/2	シーサイドミサキ	牝3 / 442	武藤善則	53kg	74.4	14人	14-16	41.2 / 37.5	黒坂洋基	菊間一光
16着	8枠 16番	1:18.9	1 1/4	ハグロステイタス	牝3 / 418	大塚栄三郎	53kg	17.6	7人	7-13	42.1 / 36.8	田中朋次郎	佐藤裕

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-12.0-12.5-13.3-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,15)-11(10,5,9)(13,16)12(4,8,1)2,14,6-3
• 4コーナー: (7,*15)-(10,11)5(8,1,9)13(4,12)2(3,16)6,14

気象

• 天候: 曇 18.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	750円
複勝	1	230円
	11	340円
	15	130円
枠連	1-8	760円

レース展開

ロンメルシチーが後続を引き連れる形、半馬身差の2番手を追走するミノリダケ

ロンメルシチーが先手を取る形となり、半馬身のリードで一団を牽引。2番手にミノリダケが続く。少し間が空いて、スピードイージスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアサクサジャガー、ホクトプランタン、アジャイルマグマら3頭。その1馬身後ろ、コバノジェンティーとハグロステイタスは中団前寄り。アイノサンダーは中団馬群の真ん中付近を追走。ポシビリティー、トッポジージョ、カズサニシキらは中団後方の位置。リキアイリキオーは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはシーサイドミサキ。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはリンドリュウ。少し離れた最後方にミスコーヨーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カズサニシキが中団前目から見事な末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はミノリダケでリードは半馬身。2番手にロンメルシチーが続く。2馬身以上離れて、アサクサジャガーとスピードイージスが3番手。1馬身離れて、ホクトプランタンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のミノリダケ。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいたカズサニシキが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、途中から先頭に立ったミノリダケが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、3番手の位置からキレのある末脚を繰り出したスピードイージスが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えた2番人気のアサクサジャガーが入線、さらに3馬身差の5着には、後方5番手にいたリキアイリキオーが食い込んだ。