一般C3-10

レース展開

プラチナコードが隊列を牽引、その直後にサーロンドンが続く

ハナを切ったのはプラチナコード。リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にサーロンドンが続く。そのすぐ後ろ、コーラルフィーユが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サンオーガスタは中団前寄り。サクラプリマドンナは中団馬群のちょうど真ん中を追走。カルビアブリカルビは中団後方の位置取り。その直後、マイネルグリージョが7番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはロードバレット。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはラプレシオーサ。しんがりにシンカタタタキキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プラチナコードが後続に大差をつける異次元の強さを見せて断然の支持に応える

先頭はプラチナコードでリードは2馬身以上。単独の2番手にコーラルフィーユが続く。そのすぐ後ろ、サーロンドンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける1番人気のプラチナコード。そのままプラチナコードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約14馬身の大差をつけて勝利を物にした。2着には、3番手の位置から逸出した伸びを見せた2番人気のサーロンドンが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った9番人気のコーラルフィーユが入った。