4歳以上C2二

レース展開

クレスコセレーナが馬群をリードする形、直後の2番手にボナパルティズムが続く

クレスコセレーナが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にボナパルティズムが続く。そのあと、オロマップレディが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、レディオスカルは中団前目。オトコマサリは中団馬群のちょうど真ん中を追走。クィーンズウェイは中団後方の位置。続いて、エンドオブジアースが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはワンダーヴーハーン。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはモルドワイン。最後方にコスモソレイユがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ボナパルティズムが自慢の先行力を駆使した好位追走のスタイルで初勝利を挙げる

先頭はクレスコセレーナでリードは1馬身。単独の2番手にボナパルティズムが続く。そのすぐ後ろ、オロマップレディが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のボナパルティズムが強烈な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団前目の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばした1番人気のクィーンズウェイが続き、2着とクビ差の3着には、7番手の位置から強靭な末脚を発揮した8番人気のモルドワインが入った。