2歳B1

レース展開

ラブミーマックスが後続を牽引、2番手を進むブリリアントロビンとラブミージェームス

ラブミーマックスがハナを奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にブリリアントロビンとラブミージェームスが並ぶ。その1馬身後ろ、アメリカンドラゴンは中団前寄り。アリオンスカイは中団馬群の丁度真ん中を追走。チャームスマイルは中団後方の位置取り。その後ろ、センリエンプレスが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはシャンハイブレーヴ。後方2番手の位置で力を溜めるのはドラゴンチョッパー。しんがりにマツリダハートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ブリリアントロビンが途中でハナを取って、そのまま後続を抑え込む危なげのない横綱相撲で圧倒的人気に応える

先頭はラブミーマックスとブリリアントロビンでリードは1馬身。ドラゴンチョッパーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは1番人気のブリリアントロビン。そのままブリリアントロビンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せたドラゴンチョッパーが続き、2着と5馬身差の3着には、逃げ粘ったラブミーマックスが入った。2番人気のラブミージェームスは後方2番手にいたが末脚不発で9着に敗れた。