4歳未勝利

1989年11月12日 日 11:40発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 2回福島6日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:50.0		ミホプレイヤー	牡3 / 424 0	田中勝春	52kg	6.8	5人	6-6-3-3	40.2 / 36.8	田中朋次郎	堤賢一
2着	5枠 6番	1:50.6	3 1/2	フジノタカワシ	牡3 / 452 +6	西園正都	55kg	3.0	1人	2-2-2-2	41.1 / 36.2	大根田裕也	今津惣七
3着	8枠 12番	1:50.6	アタマ	シージョイフル	牝3 / 430 -2	出口敏幸	53kg	5.8	3人	4-4-6-6	40.7 / 36.5	高橋直	藤田宗平
4着	6枠 7番	1:50.8	1	キンザンピューマ	牡3 / 464 0	国兼正浩	55kg	18.3	8人	3-3-3-5	41.1 / 36.3	日迫良一	金山一郎
5着	6枠 8番	1:51.0	1 1/4	オメガスキー	牡3 / 498 +14	田面木博公	55kg	23.1	9人	8-8-7-7	40.8 / 37.0	稗田敏男	半藤芳和
6着	7枠 10番	1:51.1	1/2	マイネルリゲル	牡3 / 512 +2	吉沢宗一	55kg	6.1	4人	11-10-7-9	40.9 / 37.2	稗田研二	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
7着	8枠 11番	1:51.2	クビ	ダイアウィリー	牝3 / 422 -2	石塚信広	53kg	15.0	7人	4-5-3-3	41.5 / 36.7	田子冬樹	浅野恭秀
8着	1枠 1番	1:51.6	2 1/2	ダイイチアルコ	牡3 / 444 -8	須崎昇	55kg	4.7	2人	1-1-1-1	42.2 / 36.0	太宰義人	辻本春雄
9着	4枠 4番	1:52.1	3	テルノショウグン	牡3 / 454 -8	久保田敏彦	55kg	107.0	12人	7-6-11-10	41.5 / 36.8	内藤繁春	高橋照夫
10着	7枠 9番	1:52.5	2 1/2	タマガルー	牡3 / 446 -8	柴崎勇	55kg	104.1	11人	11-10-9-10	42.2 / 37.2	相川勝敏	小玉知己
11着	3枠 3番	1:52.5	クビ	カルチャーウーマン	牝3 / 478	関口睦介	53kg	9.9	6人	10-10-11-10	41.9 / 37.2	伊藤修司	（株）荻伏レーシング・クラブ
12着	5枠 5番	1:52.8	1 3/4	ヨツヤタイガー	牡3 / 470 -4	藤原英幸	54kg	41.0	10人	8-8-9-7	42.5 / 37.0	大久保勝之	小畑安雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-10.9-11.2-13.4-13.8-12.9-13.5-13.8-13.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,6,7(11,12)-2,4(5,8)3(9,10)
• 2コーナー: 1,6,7,12,11(2,4)(5,8)(3,9,10)
• 3コーナー: 1,6(11,2,7)12(8,10)(5,9)(4,3)
• 4コーナー: (*1,6)(11,2)7,12(5,8)10(4,9,3)

気象

• 天候: 晴 16.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	680円
複勝	2	190円
	6	140円
	12	180円
枠連	2-5	1,110円

レース展開

ダイイチアルコが馬群を牽引、直後の2番手にフジノタカワシが続く

ダイイチアルコが先陣を切る恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にフジノタカワシが続く。そのあと、キンザンピューマが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはダイアウィリーとシージョイフル。2馬身以上離れて、ミホプレイヤーは中団前目。テルノショウグンは中団馬群の真ん中を追走。ヨツヤタイガーとオメガスキーは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはカルチャーウーマン。シンガリにタマガルーとマイネルリゲルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミホプレイヤーが4角で先行集団に並びかけるダイナミックなレーススタイルで待望の初勝利を挙げる

先頭はダイイチアルコでリードは半馬身。2番手にフジノタカワシが続く。そのすぐ後ろ、ダイアウィリーとミホプレイヤーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のフジノタカワシ。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたミホプレイヤーが次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置からしぶとさが光る走りを見せた1番人気のフジノタカワシが続き、2着とアタマ差の3着には、中団の位置から息の長い末脚を発揮したシージョイフルが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたキンザンピューマが入線した。