2歳C1

レース展開

エイシンレプニが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにニックジャガーが続く

エイシンレプニが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にニックジャガーが続く。そのあと、マナスマイルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カッテニシヤガレは中団前め。フローリドゥルスは中団馬群の真ん中あたりを追走。ヤマショウパールは中団後方の位置取り。その後ろ、カガヤキハリマオーが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはスタージョン。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはクレマカタラーナ。殿にモンハブランカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エイシンレプニが力の違いを示すかの様な強い内容で初勝利を挙げる

先頭はエイシンレプニでリードは1馬身。単独の2番手にカッテニシヤガレが続く。そのすぐ後ろ、ニックジャガーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のエイシンレプニ。そのままエイシンレプニが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のカッテニシヤガレが続き、2着と9馬身差の3着には、中団前目の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走した10番人気のヤマショウパールが入った。