4歳以上C3二

レース展開

ラブミーパラダイスが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するタスマンハイウェイ

先頭を行くのはラブミーパラダイス。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にタスマンハイウェイが続く。そのあと、ライトブラーヴが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、テイラスは中団前目。ライブリバンバンは中団馬群の真ん中あたりを追走。ゲオルギウスは中団後方の位置。その直後、ホウオウシックスが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはイスズスカーレット。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはクリノターハイ。最後方にグランプリシップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラブミーパラダイスが力の差を見せ付けるかの様な圧倒的な内容で10勝目を達成

先頭はラブミーパラダイスでリードは1馬身。単独の2番手にタスマンハイウェイが続く。その後ろ、ライトブラーヴが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むラブミーパラダイス。そのままラブミーパラダイスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から持ち味の強い精神力で最後まで奮戦したタスマンハイウェイが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切った1番人気のクリノターハイが入った。2番人気のテイラスは中団前目にいたが最後一杯になって8着に敗れた。