北洋特別

1989年8月19日 土 14:25発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 2回函館5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 870,350,220,130,87
• 付加賞（万円）: 9.4,2.7,1.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:10.0		ゲイリーサンダー	牡4 / 488 +4	石橋守	57kg	14.4	6人	2-2	35.6 / 34.4	松田正弘	増川菊子
2着	8枠 11番	1:10.1	1/2	サンジャクソン	牡4 / 460 -4	河内洋	57kg	3.2	2人	1-1	35.7 / 34.4	田中良平	三浦常幸
3着	1枠 1番	1:10.2	1/2	ソラリス	牝4 / 480 +4	小島太	55kg	6.0	3人	4-4	35.5 / 34.7	松永善晴	谷岡幸一
4着	7枠 9番	1:10.7	3	グランドソロン	牡3 / 436 -4	蓑田早人	55kg	35.7	9人	4-6	36.0 / 34.7	久保田敏夫	（有）ミホノインターナショナル
5着	2枠 2番	1:10.7	ハナ	モミジシンフォニー	牝4 / 444 +4	横山典弘	55kg	6.9	5人	8-6	35.8 / 34.9	石栗龍雄	黄書成
6着	3枠 3番	1:10.8	クビ	コミニュケーション	牝4 / 444 0	松永幹夫	55kg	6.5	4人	6-8	36.0 / 34.8	田中良平	小田切有一
7着	6枠 6番	1:10.9	1/2	カゼノコタロウ	牡3 / 460 +10	柴田政人	55kg	22.4	8人	8-8	36.0 / 34.9	高松邦男	（有）貞文
8着	6枠 7番	1:11.2	1 3/4	ターボボーイ	牡3 / 504 -2	菅原隆明	55kg	3.2	1人	10-10	36.1 / 35.1	西塚十勝	鈴木武二
9着	8枠 10番	1:11.5	1 3/4	セントローリィ	牝4 / 464 -8	小島貞博	55kg	17.8	7人	6-4	36.7 / 34.8	鹿戸明	高田久成
10着	4枠 4番	1:11.5	アタマ	オーアページ	牝3 / 460 0	本田優	53kg	50.8	11人	2-2	37.1 / 34.4	星川薫	安部友久
11着	7枠 8番	1:11.6	1/2	ナビゲーター	牝3 / 440 0	菊川正達	53kg	36.2	10人	11-11	36.3 / 35.3	尾形充弘	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-11.0-11.4-11.5-11.8-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (4,*11,5)(1,9)(3,10)(2,6)7,8
• 4コーナー: (4,*11,5)(1,10)(2,9)(3,6)7,8

気象

• 天候: 晴 25.1℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	1,440円
複勝	1	190円
	5	240円
	11	130円
枠連	5-8	2,180円

レース展開

サンジャクソンが全馬を引っ張る形、その半馬身後ろを追走するオーアページとゲイリーサンダー

サンジャクソンが敢然とにハナを切り、僅かなリードでレースを引っ張っていく。2番手にオーアページとゲイリーサンダーが並ぶ。そのあと、ソラリスとグランドソロンが4番手の好位につける。コミニュケーションとセントローリィは中団後方の位置。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはモミジシンフォニーとカゼノコタロウ。後方2番手の位置で力を温存するのはターボボーイ。しんがりにナビゲーターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北洋特別、ゲイリーサンダーが武器である機動力を活かしたセオリー通りの競馬で久しぶりの美酒

先頭はサンジャクソンでリードは半馬身。2番手にオーアページとゲイリーサンダーが続く。その直後、ソラリスとセントローリィが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のサンジャクソン。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたゲイリーサンダーが一気に末脚を伸ばしてサンジャクソンを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を物にした。2着のサンジャクソンから半馬身差の3着には、4番手の位置からパワフルな末脚を繰り出したソラリスが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた9番人気のグランドソロンが入線した。1番人気のターボボーイは後方2番手にいたがもうひとつ伸びを欠き8着に敗れた。