ジン・ライム賞

レース展開

ラヴィッシュが馬群を牽引、直後の2番手にビッグアメリカンが続く

ラヴィッシュが主導権を握り、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にビッグアメリカンが続く。その後ろ、マイネルボンバーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、コスモオーブは中団前寄り。センジュは中団馬群の丁度真ん中を追走。ハヴィティペイは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはゴッドインパルス。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはダビディ。シンガリにブルベアナノがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジン・ライム賞、マイネルボンバーが地力の違いを証明するかの様な圧倒的な内容で5勝目を手にする

先頭はラヴィッシュでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルボンバーが続く。その直後、ビッグアメリカンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたマイネルボンバーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、後方3番手の位置から矢のような伸びを見せたブルベアナノが続き、2着とアタマ差の3着には、逃げ粘ったラヴィッシュが入った。1番人気のビッグアメリカンは絶好位にいたが失速して8着に敗れた。