4歳未勝利

1988年6月11日 土 10:50発走

• コース: 阪神芝1400m 右
• 開催: 3回阪神7日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 13番	1:24.9		スーパーエンプレス	牝3 / 456 +2	丸山勝秀	53kg	12.6	5人	10-6	36.6 / 36.2	吉岡八郎	（有）塚尾牧場
2着	3枠 5番	1:25.0	1/2	ヒカリセイコ	牝3 / 460 +4	芹沢純一	50kg	14.9	6人	1-1	37.8 / 35.1	鹿戸幸治	（株）ひかり
3着	4枠 7番	1:25.0	アタマ	メイショウアサカゼ	牝3 / 420 0	須貝尚介	53kg	3.5	1人	2-2	37.7 / 35.2	高橋成忠	松本好雄
4着	5枠 9番	1:25.1	1/2	コウマンソブリン	牝3 / 458 +2	吉永良人	53kg	21.8	8人	4-5	37.3 / 35.7	工藤嘉見	（有）弘馬
5着	1枠 1番	1:25.3	1 1/4	アイドルリバー	牝3 / 428 0	土肥幸広	53kg	5.0	4人	8-8	37.1 / 36.0	松田由太郎	（株）荻伏レーシング・クラブ
6着	6枠 10番	1:25.5	1 1/2	シンビッグハート	牝3 / 448 -4	松永昌博	53kg	4.1	3人	3-2	38.0 / 35.3	松永善晴	林幸雄
7着	6枠 11番	1:25.6	クビ	ジュンイレブン	牝3 / 462 +2	南井克巳	53kg	4.0	2人	4-4	37.8 / 35.7	小野幸治	名古屋友豊（株）
8着	5枠 8番	1:26.1	3	パルピナパワー	牝3 / 442 -8	石橋守	53kg	43.5	11人	4-6	38.3 / 35.7	境直行	中野銀十
9着	4枠 6番	1:26.1	アタマ	ロングマリア	牝3 / 462 +4	内田浩一	50kg	141.1	13人	10-11	37.8 / 36.2	鹿戸明	中井商事（株）
10着	8枠 15番	1:26.2	3/4	ナリタアーロン	牝3 / 398 -4	岸滋彦	50kg	20.8	7人	8-10	38.0 / 36.0	田中良平	山路秀則
11着	2枠 2番	1:26.9	4	ヘルメスベリー	牝3 / 412 -6	田島裕和	53kg	27.1	9人	15-14	38.0 / 36.7	新井仁	西岡明司
12着	7枠 12番	1:27.3	2 1/2	ニューアラジン	牝3 / 438 +6	松本達也	53kg	31.0	10人	7-8	39.3 / 35.8	中尾正	安田銀治
13着	3枠 4番	1:27.4	3/4	リュウデネブ	牝3 / 384 0	安達昭夫	53kg	145.0	14人	12-12	38.9 / 36.3	橋本正晴	三好笑子
14着	8枠 14番	1:27.7	1 3/4	シンアズサ	牝3 / 486 +6	合谷喜壮	50kg	270.1	15人	12-14	39.2 / 36.3	新川恵	林幸雄
15着	2枠 3番	1:27.8	3/4	リュウマクイン	牝3 / 390 -8	北川和典	50kg	134.2	12人	12-12	39.3 / 36.3	柴田不二男	神田薫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-11.3-12.1-12.2-12.6-12.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,7)10-(8,9,11)12(1,15)(6,13)(3,4,14)-2
• 4コーナー: (*5,7,10)-11,9(8,13)-(1,12)15,6(3,4)(2,14)

気象

• 天候: 晴 25.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	1,260円
複勝	5	340円
	7	150円
	13	330円
枠連	3-7	6,110円

レース展開

ヒカリセイコがレースを牽引、僅差でメイショウアサカゼが続く

ヒカリセイコが端を奪う形となり、僅かなリードで一団を牽引。2番手にメイショウアサカゼが続く。その後ろ、シンビッグハートが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにパルピナパワー、コウマンソブリン、ジュンイレブンらが陣取る。その1馬身後ろ、ニューアラジンは中団やや前。アイドルリバーとナリタアーロンは中団馬群のど真ん中を併走。ロングマリアとスーパーエンプレスは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で脚を溜めるのはリュウマクイン、リュウデネブ、シンアズサ。少し離れた最後尾にヘルメスベリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スーパーエンプレスが中団前目からビュッと切れる決め脚を披露して先行各馬を一気に追い抜く

先頭はヒカリセイコでリードは半馬身。2番手にメイショウアサカゼとシンビッグハートが続く。2馬身以上差があって、ジュンイレブンが4番手。1馬身離れて、コウマンソブリンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるヒカリセイコ。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいたスーパーエンプレスが別次元の末脚を弾けさせてヒカリセイコを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着のヒカリセイコからアタマ差の3着には、2番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた1番人気のメイショウアサカゼが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたコウマンソブリンが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、中団にいたアイドルリバーが食い込んだ。2番人気のジュンイレブンは絶好位にいたがいいところなく7着に敗れた。