馬い!イザナミ淡路玉ねぎ記念

レース展開

マリアナジャズが馬群を率いる展開、2番手の位置にフェイスザワンが続く

先手を取ったのはマリアナジャズ。後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にフェイスザワンが続く。続いて、ノベンバーステップが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、プラチナバンドは中団前目。ニシノタマユラは中団馬群のど真ん中を追走。アナカプリは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはソラリゼーション。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはイッポンミチ。シンガリにファイアーサインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

馬い!イザナミ淡路玉ねぎ記念、フェイスザワンが武器である先行力を活かした好位追走の立ち回りで久しぶりの実戦を物にする

先頭はマリアナジャズでリードは1馬身。単独の2番手にフェイスザワンが続く。そのすぐ後ろ、ノベンバーステップが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたフェイスザワンが一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる2番人気のプラチナバンドを半馬身退けて勝利を掴んだ。2着のプラチナバンドから半馬身差の3着には、逃げ粘ったマリアナジャズが入った。1番人気のノベンバーステップは絶好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。