レース展開

アーミークィーンが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにハーピーレモンが取り付く

ハナを奪ったのはアーミークィーン。後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にハーピーレモンが続く。その後ろ、ウインフォワードが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマチホグメソッド。その1馬身後ろ、アイファーエンターは中団前目。スイセイオリュウは中団馬群の真ん中付近を追走。アマノラヴィータは中団後方の位置取り。その直後、カワイイスイーパーが8番手。シンモエは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはノーブルベガ。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはチーフコンダクター。最後方にニーマルジットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

名古屋モーニングフィーバー42、アーミークィーンが持ち前のスピードでハナを取って、そのまま最後まで脚勢鈍らずトップでゴールに飛び込む

先頭はアーミークィーンでリードは1馬身。単独の2番手にハーピーレモンが続く。そのあと、スイセイオリュウが3番手。1馬身離れて、マチホグメソッドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のアーミークィーン。そのままアーミークィーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置から物凄い伸び脚で驀進したカワイイスイーパーが続き、2着と2馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切った2番人気のマチホグメソッドが入った。そこからクビ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたスイセイオリュウが入線した。