4歳未勝利

1994年10月15日 土 11:40発走

• コース: 福島芝2000m 右
• 開催: 2回福島5日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	2:02.2		サイレントトーキー	牡3 / 464 +4	村山明	55kg	8.2	4人	6-6-4-1	37.7 / 35.8	野村彰彦	（有）社台レースホース
2着	6枠 10番	2:02.3	3/4	パーシャンジュリー	牝3 / 482 +10	山田泰誠	53kg	5.0	2人	4-4-1-2	37.9 / 35.6	田中良平	西浦和男
3着	7枠 11番	2:02.5	1 1/2	ジョウザンヒカリ	牡3 / 466 -2	小林久晃	52kg	21.4	8人	6-9-5-6	37.9 / 35.8	和田正道	石井亀吉
4着	3枠 3番	2:02.5	アタマ	ダンツプリンス	牡3 / 434 0	芹沢純一	55kg	8.6	5人	12-10-5-3	37.9 / 36.3	山内研二	山元哲二
5着	2枠 2番	2:02.9	2 1/2	コミカルニュアンス	牡3 / 504 +4	谷中公一	55kg	86.4	13人	6-6-10-9	37.8 / 35.8	前田禎	小野田芳雄
6着	4枠 6番	2:03.0	クビ	ルイアナン	セ3 / 472 0	坂本勝美	55kg	3.1	1人	6-6-5-7	38.4 / 35.8	増本豊	北村公
7着	3枠 4番	2:03.4	2 1/2	ミナガワライダー	牡3 / 494 -6	藤原英幸	55kg	36.6	11人	11-10-10-11	38.3 / 36.1	仲住芳雄	寺内倉蔵
8着	6枠 9番	2:03.5	1/2	サエキオーカン	牡3 / 430 0	蓑田早人	55kg	10.1	6人	2-2-2-3	39.1 / 35.5	中島敏文	坂本芳郎
9着	7枠 12番	2:03.6	1/2	ギャラントロード	牡3 / 454 0	宗像徹	52kg	170.5	14人	10-10-10-11	38.5 / 36.0	矢野進	吉野文雄
10着	5枠 8番	2:03.6	アタマ	アプサーント	セ3 / 482 +6	菊沢隆徳	55kg	22.2	9人	14-14-13-13	38.2 / 36.6	柄崎孝	（有）社台レースホース
11着	4枠 5番	2:03.7	クビ	インターメガトン	牡3 / 472 0	徳吉孝士	55kg	18.6	7人	2-2-2-3	39.3 / 35.5	吉永正人	松岡正雄
12着	8枠 13番	2:03.7	ハナ	スズフォワード	牡3 / 446 -8	大西直宏	55kg	22.2	9人	1-1-5-9	39.0 / 35.3	宗像義忠	サン・ファーム（株）
13着	1枠 1番	2:04.0	1 3/4	スリーコスモス	牝3 / 436 -8	上籠勝仁	53kg	59.3	12人	13-13-13-13	38.6 / 36.5	浜田光正	永井商事（株）
14着	5枠 7番	2:04.0	ハナ	アサヒエスペランザ	牡3 / 518 +6	高山太郎	52kg	6.4	3人	4-5-9-8	39.3 / 35.6	佐藤林次郎	中莖勝弘

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-10.9-11.6-11.8-12.9-12.3-12.1-12.4-12.7-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 13(5,9)(7,10)(2,6,11,14)12,4,3,1,8
• 2コーナー: 13(5,9)10,7(2,6,14)11(4,12,3)1,8
• 3コーナー: (5,9,*10)14(13,6,11,3)7-(2,4,12)-(1,8)
• 4コーナー: (10,*14)(5,9,3)11,6,7(13,2)(4,12)(1,8)

気象

• 天候: 晴 19.7℃
• 風: 東 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	14	820円	4番人気
複勝	10	220円	3番人気
	11	580円	8番人気
	14	200円	2番人気
枠連	6-8	1,190円	7番人気
馬連	10-14	2,260円	9番人気

レース展開

スズフォワードが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にインターメガトンとサエキオーカンが取り付く

ハナを奪ったのはスズフォワード。後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。2番手にインターメガトンとサエキオーカンが並ぶ。その直後、アサヒエスペランザとパーシャンジュリーが4番手の好位につける。コミカルニュアンス、ルイアナン、ジョウザンヒカリ、サイレントトーキーらは中団後方の位置取り。ギャラントロードは後方5番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。ミナガワライダーは後方4番手で機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはダンツプリンス。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはスリーコスモス。シンガリにアプサーントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サイレントトーキーが派手な捲りを成功させて初白星を挙げる

先頭はサイレントトーキーでリードは体半分。2番手にパーシャンジュリーが続く。そのあと、インターメガトン、サエキオーカン、ダンツプリンスらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走るサイレントトーキー。そのままサイレントトーキーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は負けじと抵抗する2番人気のパーシャンジュリーを3/4馬身振り切りトップでゴールに飛び込んだ。2着のパーシャンジュリーから1馬身半差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったジョウザンヒカリが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたダンツプリンスが入線、さらに2馬身半差の5着には、9番手にいた13番人気のコミカルニュアンスが食い込んだ。1番人気のルイアナンは中団にいたがもうひとつ伸びを欠き6着に敗れた。