難波場外<毎週水・木>発売記念

レース展開

トマホークミサイルが後続を引き連れる展開、その直後を追走するマイネルフレンズ

トマホークミサイルが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にマイネルフレンズが続く。その直後、タガノグラーツが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアンディーフロイデ。その1馬身後ろ、マイソールガイは中団前寄り。シャムシールは中団馬群の真ん中付近を追走。コンプトゥスは中団後方の位置取り。その後ろ、ブルーラグーンが8番手。ヒカルサプライズは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはラガーチトセオー。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはミフユ。最後尾にベルフリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

難波場外<毎週水・木>発売記念、シャムシールが中団前目から強烈な末脚を炸裂させて前の各馬をきっちりと交わす

先頭はトマホークミサイルでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルフレンズが続く。その直後、タガノグラーツが3番手。1馬身離れて、アンディーフロイデが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはマイネルフレンズ。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた1番人気のシャムシールが驚異的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたマイネルフレンズが続き、2着とクビ差の3着には、後方3番手の位置から非凡な末脚を繰り出したヒカルサプライズが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたアンディーフロイデが入線した。