4歳未勝利

1996年7月27日 土 10:15発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 2回札幌7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:47.9		レッドマルス	牡3 / 490 -14	安田康彦	55kg	4.0	2人	4-3-1-1	38.4 / 37.8	増本豊	ホースマン
2着	5枠 5番	1:48.7	5	マルエタイヨウ	牡3 / 422 -6	藤田伸二	55kg	36.4	6人	2-2-2-2	39.2 / 37.6	吉永忍	西野定榮
3着	8枠 11番	1:48.9	1	ドラゴンボブ	牡3 / 464 -2	横山典弘	55kg	1.8	1人	6-5-3-3	39.3 / 37.9	中尾謙太郎	（有）ビッグ
4着	1枠 1番	1:49.2	1 3/4	タケノトパーズ	牡3 / 436 -6	本田優	55kg	5.9	3人	4-3-4-4	39.4 / 37.8	星川薫	武岡敏夫
5着	6枠 8番	1:49.9	4	ラストヒロイン	牝3 / 466 -4	郷原洋司	53kg	148.4	10人	11-11-11-9	38.9 / 38.8	郷原洋行	伊達秀和
6着	2枠 2番	1:50.0	3/4	センターゴールデン	牡3 / 494 -4	上野清章	55kg	87.0	8人	9-9-8-7	39.5 / 38.6	清水久雄	中野優
7着	6枠 7番	1:50.0	クビ	ラビットガリバー	牡3 / 520 -4	安田富男	55kg	8.8	4人	9-9-10-7	39.3 / 38.6	菅原泰夫	喜多村辰子
8着	4枠 4番	1:50.2	1	タイポップス	牡3 / 486 0	青木芳之	53kg	98.9	9人	3-5-8-11	39.6 / 37.9	梅内忍	（有）名鯛興業
9着	7枠 10番	1:50.4	1 1/2	コンセルチーナ	牝3 / 424 0	小野次郎	53kg	36.7	7人	7-7-6-5	40.5 / 38.1	内藤一雄	ホースマン
10着	8枠 12番	1:50.5	1/2	ジャッジアズマ	牡3 / 490 -12	加藤和宏	55kg	12.3	5人	8-8-6-5	40.5 / 38.3	二ノ宮敬宇	（株）東牧場
11着	7枠 9番	1:51.2	4	シャコースキー	牡3 / 514 0	菊沢隆徳	55kg	229.5	11人	12-12-11-11	40.2 / 39.2	和田正道	（株）シャコー
12着	3枠 3番	1:53.3	大差	パノラマロマン	牡3 / 474 -10	小林徹弥	55kg	309.4	12人	1-1-4-9	43.5 / 37.4	谷潔	杉谷枡夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.4-12.5-13.0-13.1-12.5-12.7-12.7-13.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*3,5)4(1,6)11,10,12-(2,7)8-9
• 2コーナー: 3,5(1,6)(4,11)10,12-(2,7)8-9
• 3コーナー: (5,*6)11(3,1)(10,12)-(4,2)7(9,8)
• 4コーナー: 6,5,11-1(10,12)-(2,7)(3,8)(4,9)

気象

• 天候: 曇 22.4℃
• 風: 北北東 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	400円	2番人気
複勝	5	420円	6番人気
	6	160円	3番人気
	11	110円	1番人気
枠連	5-5	3,430円	9番人気
馬連	5-6	3,720円	12番人気

レース展開

パノラマロマンが全馬を率いる展開、その半馬身後ろを追走するマルエタイヨウ

パノラマロマンが先頭に立つ格好となり、半馬身のリードでレースを進める。2番手にマルエタイヨウが続く。その直後、タイポップスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはタケノトパーズとレッドマルス。その1馬身後ろ、ドラゴンボブは中団前目。コンセルチーナは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ジャッジアズマは中団後方の位置取り。その2馬身以上後ろ、後方5番手でジックリと運ぶのはセンターゴールデンとラビットガリバー。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはラストヒロイン。少し離れた最後尾にシャコースキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レッドマルスが能力の差を顕示するかの様な圧倒的な走りで未勝利勝ち

先頭はレッドマルスでリードは1馬身。単独の2番手にマルエタイヨウが続く。その直後、ドラゴンボブが3番手。先行勢から少し離れたところにタケノトパーズが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する2番人気のレッドマルス。そのままレッドマルスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から迫力満点の伸び脚で驀進したマルエタイヨウが続き、2着と1馬身差の3着には、3番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った1番人気のドラゴンボブが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたタケノトパーズが入線した。