2025JockeysFestival(6th)
レース展開
ケイティーユイが馬群を先導、直後の2番手にビュークレストが続く
前に出たのはケイティーユイ。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にビュークレストが続く。その後ろ、インベンションが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはプリンセスダーク。その1馬身後ろ、ナイトレインボーは中団やや前。ジーニーボニータは中団馬群の真ん中付近を追走。シェナハートは中団後方の位置。続いて、アストロメアリーが8番手。その直後、パルメニデスが9番手。デルマプラクリティは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはヤマブキ。後方2番手の位置でじっと我慢するのはシェナグローリー。少し離れた最後方にビーブルーがいる隊列で最初のコーナーを通過。
2025JockeysFestival(6th)、ジーニーボニータがベテラン馬の矜持を示す様な躍動感溢れる走りで久々の美酒
先頭はケイティーユイでリードは1馬身。単独の2番手にビュークレストが続く。そのあと、ナイトレインボーが3番手。1馬身離れて、プリンセスダークが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のビュークレスト。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいたジーニーボニータが目の覚めるような末脚を爆発させてビュークレストを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着のビュークレストから3/4馬身差の3着には、逃げ粘ったケイティーユイが入った。そこからハナ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたナイトレインボーが入線した。1番人気のインベンションは中団にいたが伸びあぐねて6着に敗れた。