3歳未勝利

1993年12月12日 日 11:15発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 5回中山4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:37.4		フジグレイトリニア	牡2 / 462 0	田中勝春	54kg	3.0	2人	9-8-7	36.6 / 36.7	嶋田功	荒木榮一
9着 降着	6枠 7番	1:37.6	1 1/4	ハヤノグローリア	牡2 / 428 +2	高橋明	54kg	18.1	7人	4-5-3	37.6 / 36.2	境勝太郎	ホースメン
2着	6枠 6番	1:37.9	2	ウメノウイナー	牡2 / 480 +2	中舘英二	54kg	6.1	3人	2-2-2	38.4 / 35.9	中野隆良	梅崎敏則
3着	4枠 4番	1:38.0	1/2	トニーファースト	牡2 / 432 +12	蛯名正義	54kg	13.2	5人	7-5-3	38.0 / 36.4	矢野進	大崎浩一
4着	3枠 3番	1:38.1	クビ	ガンビット	牡2 / 484 +6	岡部幸雄	54kg	2.4	1人	1-1-1	38.6 / 35.7	松山康久	渡邊隆
5着	1枠 1番	1:38.2	1/2	コルシカシチー	牡2 / 442 -2	橋口満朗	54kg	58.2	9人	3-3-3	38.5 / 36.0	佐藤嘉秋	（株）友駿ホースクラブ
6着	8枠 11番	1:39.1	5	チェリーローマン	牝2 / 412 0	安田富男	53kg	14.4	6人	8-7-8	38.5 / 36.5	仲住芳雄	藤本義昭
7着	8枠 10番	1:40.2	7	ウエシマサドラーズ	牡2 / 458 +2	岡山定夫	54kg	212.5	11人	10-9-9	39.0 / 36.9	野平富久	上島健司
8着	7枠 9番	1:40.2	ハナ	マイネチェリー	牝2 / 394 +6	天間昭一	53kg	9.2	4人	4-3-6	40.5 / 36.2	八木沢勝美	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
10着	2枠 2番	1:40.5	2	アストログリーン	牝2 / 366 0	森安輝正	53kg	48.6	8人	10-9-9	39.3 / 36.9	野平富久	（有）中央牧場
11着	7枠 8番	1:46.7	大差	ヒロイン	牝2 / 392 -2	加藤和宏	53kg	81.8	10人	4-9-11	45.4 / 36.2	大和田稔	阿部善男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.6-11.6-11.7-12.1-12.6-12.4-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 3,6,1(7,8,9)4,11,5(2,10)
• 3コーナー: (*3,6)(1,9)(7,4)-11,5-(8,2,10)
• 4コーナー: (*3,6)(1,7,4)9-5,11=(2,10)=8

気象

• 天候: 晴 9.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	300円	2番人気
複勝	4	340円	7番人気
	5	150円	2番人気
	6	190円	3番人気
枠連	5-6	630円	3番人気
馬連	5-6	880円	3番人気

レース展開

ガンビットが隊列を率いる展開、2番手を追走するウメノウイナー

ガンビットが先手を奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にウメノウイナーが続く。その直後、コルシカシチーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはハヤノグローリア、ヒロイン、マイネチェリーら3頭。トニーファーストは中団後方の位置取り。チェリーローマンは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはフジグレイトリニア。殿にアストログリーンとウエシマサドラーズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フジグレイトリニアが中団後方から強靭な末脚を炸裂させて前の各馬をしっかりと交わす

先頭はガンビットでリードは半馬身。2番手にウメノウイナーが続く。そのあと、コルシカシチー、ハヤノグローリア、トニーファーストらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはハヤノグローリア。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた2番人気のフジグレイトリニアが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を収めた。2位には、3番手の位置から見事な伸び脚で猛進したハヤノグローリアが続き、2位入線馬から2馬身差の3位には、2番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したウメノウイナーが入った。そこから半馬身遅れた4位には、好位で直線を迎えたトニーファーストが入線した。逃げた1番人気のガンビットは粘りを欠いて5着に敗れた。