富里特別

1992年9月13日 日 14:25発走

• コース: 中山芝2000m 右
• 開催: 4回中山2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 24.5,7.0,3.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:02.0		グレースジョオー	牝3 / 430 +10	柴田善臣	53kg	2.9	1人	3-3-2-2	35.9 / 36.5	清水美波	平野井昌弘
2着	7枠 7番	2:02.3	2	ニューモルト	牝3 / 460 +10	蛯名正義	53kg	9.8	6人	5-6-4-5	36.0 / 36.9	畠山重則	吉田照哉
3着	5枠 5番	2:02.4	クビ	ヘイアンダーム	牝5 / 474 -8	藤原英幸	54kg	9.3	4人	10-10-9-9	35.6 / 37.2	仲住芳雄	荻原昭二
4着	6枠 6番	2:02.5	3/4	ナカハマリイフオー	牝4 / 422 -6	吉永護	55kg	6.9	3人	4-4-4-2	36.3 / 36.7	元石孝昭	榎本勉
5着	1枠 1番	2:02.6	1/2	ツヅラオリ	牝3 / 474 -4	坂本勝美	53kg	9.7	5人	1-1-1-1	36.7 / 36.3	秋山雅一	（株）有恒
6着	7枠 8番	2:02.7	1/2	スイートシャリマー	牝4 / 460 -6	柴田政人	55kg	2.9	2人	5-6-7-7	36.2 / 36.9	藤沢和雄	和田共弘
7着	3枠 3番	2:02.9	1 1/4	ワンダーサイクル	牝4 / 450 -8	郷原洋司	55kg	54.9	9人	5-4-4-2	36.6 / 36.9	吉野勇	佐々木徹
8着	8枠 10番	2:02.9	クビ	テーブルクイン	牝3 / 450 -10	玉ノ井健志	53kg	15.0	7人	8-8-7-7	36.4 / 37.0	久保田敏夫	板垣勝也
9着	8枠 9番	2:03.4	3	バトルサングロー	牝4 / 520 -6	柏崎正次	55kg	76.7	10人	8-8-10-10	36.4 / 37.0	諏訪富三	宮川秋信
10着	4枠 4番	2:04.7	8	ウエスタンサザレ	牝3 / 430 -2	中舘英二	53kg	32.2	8人	2-2-2-5	38.6 / 36.4	古賀末喜	（株）西川

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.2-12.2-12.3-12.7-12.4-12.2-11.7-12.2-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,4)2,6(3,8,7)(9,10)5
• 2コーナー: 1,4,2(3,6)(8,7)(9,10)-5
• 3コーナー: 1(4,2)(3,7,6)(8,10)5,9
• 4コーナー: 1(3,2,6)(4,7)(8,10)5,9

気象

• 天候: 晴 26.2℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	290円
複勝	2	150円
	5	230円
	7	340円
枠連	2-7	390円
馬連	2-7	1,560円

レース展開

ツヅラオリが集団をリードする形、体半分差の2番手にウエスタンサザレが取り付く

ツヅラオリが先頭に立つ形となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にウエスタンサザレが続く。そのあと、グレースジョオーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ナカハマリイフオーは中団前寄り。ワンダーサイクル、スイートシャリマー、ニューモルトらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはバトルサングローとテーブルクイン。しんがりにヘイアンダームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

富里特別、グレースジョオーが持ち味の自在性を活かしたソツのない走りで勝利を手に入れる

先頭はツヅラオリでリードは1馬身。2番手にワンダーサイクル、グレースジョオー、ナカハマリイフオーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行馬がなかなか止まらない中、2番手にいた1番人気のグレースジョオーがぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団前目の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたニューモルトが続き、2着とクビ差の3着には、後方2番手の位置からパワフルな末脚を披露したヘイアンダームが入った。2番人気のスイートシャリマーは中団後方にいたがあとひと押しが利かず6着に敗れた。