一般C2二

レース展開

ジスモンダが集団を先導、2番手の位置にコンジュが取り付く

ジスモンダが主導権を奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にコンジュが続く。そのあと、ゴールドキャンディが3番手。そのすぐ後ろ、ワールドプリンスが4番手。続いて、クラマサゴールドが5番手。後方2番手の位置で脚を溜めるのはマテラヴィクトリー。しんがりにケンブリッジタイガがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クラマサゴールドが中団前目から鮮烈な末脚を爆発させて前の各馬をしっかりと交わす

先頭はジスモンダでリードは1馬身。単独の2番手にゴールドキャンディが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはゴールドキャンディ。そのまま押し切る態勢だったが、3番手にいた2番人気のクラマサゴールドが鋭く末脚を伸ばしてゴールドキャンディを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のゴールドキャンディから3馬身差の3着には、5番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のケンブリッジタイガが入った。1番人気のケンブリッジタイガは5番手にいたが伸びきれず3着に敗れた。