二王子特別

1988年4月23日 土 15:15発走

• コース: 新潟芝1600m 外 右
• 開催: 1回新潟1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 820,330,210,120,82
• 付加賞（万円）: 15.0,4.3,2.1
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:35.8		マックスワンダー	牡6 / 570 -12	千田輝彦	56kg	5.8	3人	3-3	36.6 / 35.3	伊藤雄二	田所祐
2着	8枠 13番	1:36.0	1 1/2	テツノエンゼル	牝5 / 408 0	吉永良人	55kg	16.4	7人	13-13	35.9 / 36.2	工藤嘉見	藤原昭三
3着	5枠 6番	1:36.1	3/4	キョウエイアケボノ	牡5 / 506 +2	高市圭二	57kg	17.4	9人	3-3	36.9 / 35.3	荒木静雄	松岡正雄
4着	4枠 5番	1:36.2	1/2	シュタインローズ	牝5 / 484 -8	石塚信広	55kg	8.4	4人	9-9	36.4 / 35.7	秋山史郎	新川有一
5着	5枠 7番	1:36.3	クビ	プリンセスヤマフ	牝4 / 406 -2	岩戸孝樹	54kg	24.9	11人	7-7	36.7 / 35.5	田中康三	山田英男
6着	2枠 2番	1:36.4	クビ	ボビンスキー	牡4 / 478	佐藤照雄	56kg	3.3	1人	1-1	37.4 / 35.1	田中和夫	和田共弘
7着	6枠 8番	1:36.6	1 1/4	サツマプリティー	牝4 / 422 +14	小迫次男	54kg	38.0	13人	9-12	36.7 / 35.7	坂口正則	平田正竹
8着	4枠 4番	1:36.7	1/2	ライトソロン	牝4 / 452 +4	田面木博公	54kg	11.2	6人	11-9	36.9 / 35.8	久保田彦之	佐々木孝
9着	7枠 10番	1:36.8	3/4	ホクテンアロー	牡4 / 488 +4	菊沢隆徳	56kg	19.7	10人	7-7	37.2 / 35.5	柄崎義信	小川幸助
10着	3枠 3番	1:36.9	3/4	ハッピーファミリー	牡4 / 422 0	音無秀孝	56kg	10.4	5人	11-9	37.1 / 35.8	田中良平	小田切有一
11着	6枠 9番	1:37.5	3 1/2	ダイナエリクシール	牝5 / 432 +8	増沢末夫	55kg	4.4	2人	3-5	38.1 / 35.3	和田正道	（有）社台レースホース
12着	8枠 12番	1:37.5	ハナ	ハヤテキリコ	牝4 / 436 -8	上田悟	54kg	16.8	8人	3-5	38.1 / 35.3	今津福松	川部宏
13着	7枠 11番	1:38.6	7	ハギノウエールズ	牡4 / 470 +6	横山雄一	56kg	25.6	12人	2-2	39.5 / 35.2	伊藤修司	日隈広吉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.0-11.5-11.6-12.3-12.4-12.3-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,11)(1,6,9,12)(10,7)(5,8)(3,4)-13
• 4コーナー: (*2,11)(1,6)(9,12)(10,7)(3,5,4)8,13

気象

• 天候: 晴 13.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	580円
複勝	1	260円
	6	680円
	13	400円
枠連	1-8	3,170円

レース展開

ボビンスキーが馬群を引き連れる展開、体半分差の2番手にハギノウエールズが続く

ボビンスキーが前に出て、半馬身のリードで集団を引っ張っていく。2番手にハギノウエールズが続く。続いて、マックスワンダー、キョウエイアケボノ、ダイナエリクシール、ハヤテキリコらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ホクテンアローとプリンセスヤマフは中団やや前。シュタインローズとサツマプリティーは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはハッピーファミリーとライトソロン。少し離れた最後方にテツノエンゼルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

二王子特別、マックスワンダーがベテラン馬の健在を示す様な見事な走りで久々の勝ち星

先頭はボビンスキーでリードは半馬身。2番手にハギノウエールズが続く。そのすぐ後ろ、マックスワンダーとキョウエイアケボノが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいたマックスワンダーがぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、最後方の位置からスパッと切れる脚で猛追したテツノエンゼルが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたキョウエイアケボノが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたシュタインローズが入線した。逃げた1番人気のボビンスキーは粘りを欠いて6着に敗れた。2番人気のダイナエリクシールは中団前目にいたが最後一杯になって11着に敗れた。