4歳未勝利

1990年5月12日 土 11:25発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 1回福島7日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:00.3		ソシアルメーカー	牝3 / 448 +8	出口明見	53kg	1.7	1人	4-2	36.7 / 35.4	加賀武見	渡辺典六
2着	8枠 12番	1:00.6	1 3/4	インターマーシ	牝3 / 472 +2	松本達也	53kg	14.0	6人	3-2	37.1 / 35.4	藤岡範士	松岡正雄
3着	6枠 7番	1:00.8	1 1/2	エゾジョン	牝3 / 482 +2	坂井千明	53kg	44.3	9人	8-6	36.4 / 35.9	新関力	沢村雅弘
4着	7枠 10番	1:00.8	アタマ	アイランドクール	牝3 / 450 -4	蓑田早人	53kg	8.0	3人	1-1	37.6 / 35.2	境征勝	嶋村二三男
5着	3枠 3番	1:00.9	3/4	オンワードジェリカ	牝3 / 420 +6	上籠勝仁	53kg	16.8	7人	5-5	37.1 / 35.7	目野哲也	（株）オンワード牧場
6着	5枠 6番	1:01.6	4	グンザンリック	牡3 / 434 +6	北川和典	53kg	21.1	8人	7-6	37.4 / 35.9	境直行	廣瀬義雄
7着	6枠 8番	1:02.2	3 1/2	クリームヒルト	牝3 / 440 +2	坂本勝美	53kg	8.2	4人	6-8	38.3 / 36.0	石毛善衛	伊達秀和
8着	7枠 9番	1:02.2	ハナ	ウイニングパワー	牡3 / 458 +8	町田俊夫	52kg	10.3	5人	11-10	37.4 / 36.3	大久保良雄	岩崎銀一
9着	8枠 11番	1:02.3	1/2	ジュニアスボーイ	牡3 / 460 +2	横田吉光	55kg	6.8	2人	2-4	39.1 / 35.5	古賀史生	清水時行
10着	4枠 4番	1:02.5	1 1/4	ブルーマッハ	牝3 / 400 0	村山明	50kg	49.7	10人	8-9	38.0 / 36.2	野元昭	渡辺淳三
11着	1枠 1番	1:03.3	5	マルタカビリーブ	牝3 / 436 -6	原昌久	53kg	63.6	11人	10-10	38.6 / 36.3	嶋田潤	鈴木隆雄
12着	5枠 5番	1:03.9	3 1/2	シーセリーナ	牝3 / 512 0	出口敏幸	53kg	74.2	12人	12-12	38.2 / 37.5	高橋直	藤田宗平

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.9-12.0-12.5-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*10,11)12,2,3,8,6(4,7)1,9=5
• 4コーナー: 10(2,12)11,3(7,6)8,4(1,9)=5

気象

• 天候: 晴 25.8℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	170円
複勝	2	120円
	7	790円
	12	410円
枠連	2-8	470円

レース展開

アイランドクールが集団を引き連れる形、僅差の2番手にジュニアスボーイが続く

アイランドクールが果敢に端を奪い、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にジュニアスボーイが続く。その後ろ、インターマーシが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはソシアルメーカー。その1馬身後ろ、オンワードジェリカは中団前め。クリームヒルトは中団馬群のど真ん中を追走。グンザンリックは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ブルーマッハとエゾジョンが8番手。後方3番手で折り合いをつけるのはマルタカビリーブ。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはウイニングパワー。ポツンと離れた最後方にシーセリーナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ソシアルメーカーが自慢の先行力を活かした好位追走の内容で未勝利戦を制す

先頭はアイランドクールでリードは1馬身。2番手にソシアルメーカーとインターマーシが続く。そのすぐ後ろ、ジュニアスボーイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のソシアルメーカーが猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から勝負根性が光る走りを見せたインターマーシが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置から鮮やかな末脚を披露したエゾジョンが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、逃げ粘ったアイランドクールが入線した。2番人気のジュニアスボーイは絶好位にいたが最後一杯になって9着に敗れた。