5歳以上500万下

1990年5月12日 土 13:50発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 2回東京7日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:25.9		ダイワアンバス	牝4 / 434 0	中野栄治	54kg	2.6	1人	5-5	37.7 / 36.1	古賀一隆	大和商事（株）
2着	1枠 1番	1:26.0	クビ	クイックエリザベス	牝5 / 468 -2	菅原泰夫	55kg	4.6	2人	6-5	37.7 / 36.2	栗田博憲	（有）社台レースホース
3着	7枠 9番	1:26.0	クビ	クリナツキ	牝5 / 462 -2	石神富士雄	55kg	9.0	6人	4-4	37.9 / 35.9	大久保勝之	栗林英雄
4着	4枠 4番	1:26.2	1 1/2	カレードスコープ	牝4 / 466 -2	柴田善臣	54kg	7.9	4人	6-7	37.6 / 36.2	中野隆良	（株）荻伏レーシング・クラブ
5着	2枠 2番	1:26.4	1 1/4	ツジノダイアナ	牝4 / 406 0	岡部幸雄	54kg	6.6	3人	1-1	38.8 / 35.5	高橋祥泰	辻本正男
6着	3枠 3番	1:26.8	2 1/2	トーアタブー	牝4 / 422 0	浜野谷憲尚	51kg	45.8	11人	3-3	39.0 / 35.7	松永勇	東亜駿馬（株）
7着	5枠 6番	1:26.8	クビ	オリーブオイル	牝4 / 442 +4	平目孝志	54kg	8.4	5人	8-9	37.8 / 36.6	二本柳一馬	吉山悦子
8着	6枠 7番	1:27.0	1 1/4	ベニクジャク	牝4 / 434 -12	天間昭一	54kg	16.5	8人	2-2	39.3 / 35.6	森安弘昭	本田廣
9着	6枠 8番	1:27.1	3/4	ホワイトウエイ	牝4 / 432 -8	大塚栄三郎	54kg	13.7	7人	9-9	38.1 / 36.7	佐々木猛	吉村敏治
10着	7枠 10番	1:27.7	3 1/2	カバリセイアー	牝5 / 442 0	横田雅博	53kg	128.3	12人	11-11	37.7 / 37.1	佐藤勝美	（有）賀張中川牧場
11着	8枠 11番	1:28.0	2	チヨノハツライ	牝4 / 440 +6	佐藤照雄	54kg	24.0	9人	9-8	39.2 / 36.7	田中和夫	西山正行
中止	5枠 5番			センショウクイン	牝4 / 458 +2	大崎昭一	54kg	44.4	10人			久保田敏夫	齊藤宣勝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-11.6-12.1-12.6-12.7-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,7)3,9,12(1,4)-6(8,11)-10
• 4コーナー: (*2,7)3,9(1,12)4,11(6,8)=10

気象

• 天候: 曇 23.7℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	12	260円
複勝	1	160円
	9	230円
	12	130円
枠連	1-8	670円

レース展開

ツジノダイアナが集団を率いる展開、僅差の2番手にベニクジャクが続く

先頭に立ったのはツジノダイアナ。僅かなリードで集団を先導。2番手にベニクジャクが続く。そのすぐ後ろ、トーアタブーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはクリナツキ。その1馬身後ろ、ダイワアンバスは中団やや前。クイックエリザベスとカレードスコープは中団後方の位置。その少し後ろ、オリーブオイルは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方2番手の位置でじっと我慢するのはホワイトウエイとチヨノハツライ。少し離れたシンガリにカバリセイアーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイワアンバスが中団前目からシャープな差し脚を弾けさせて前方の各馬をまとめて交わす

先頭はツジノダイアナでリードは体半分。2番手にベニクジャクが続く。そのあと、トーアタブーが3番手。1馬身離れて、クリナツキが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団前目にいた1番人気のダイワアンバスがしっかりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がる2番人気のクイックエリザベスをクビ差で封じて勝利をモノにした。2着のクイックエリザベスからクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったクリナツキが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたカレードスコープが入線した。