一般C3四五

レース展開

オーキッドメモリーがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するケンブリッジタイガ

オーキッドメモリーが主導権を奪い、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にケンブリッジタイガが続く。その直後、イーグルバイオが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スティングルーヴは中団前寄り。サルガッソは中団馬群の真ん中を追走。ブラヴューラは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはマージーサイド。後方2番手の位置で脚をタメるのはエヌティサワヤカ。最後尾にリリパットララバイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケンブリッジタイガが強みである自在性を駆使した隙のない内容で優勝

先頭はオーキッドメモリーでリードは1馬身。単独の2番手にケンブリッジタイガが続く。その直後、イーグルバイオが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のケンブリッジタイガが一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫った1番人気のスティングルーヴをクビ差で封じて1着ゴールを果たした。2着のスティングルーヴから1馬身半差の3着には、中団の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったサルガッソが入った。