4歳新馬

1996年2月10日 土 12:40発走

• コース: 小倉芝1000m 右
• 開催: 1回小倉5日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	57.9		マルブツハヤカゼ	牡3 / 454 -8	田島信行	55kg	2.1	1人	1-1	34.8 / 34.6	中尾正	大沢毅
2着	2枠 2番	58.1	1 1/2	ブルースレコード	牝3 / 406 -2	牧田和弥	53kg	11.4	6人	2-2	34.8 / 34.8	中村好夫	飯塚現子
3着	4枠 5番	58.6	3	パウダースノー	牝3 / 450 +4	芹沢純一	53kg	4.8	2人	10-5	34.6 / 35.3	布施正	（有）高昭牧場
4着	1枠 1番	58.9	1 3/4	シンマミーチャン	牝3 / 418 0	上野清章	53kg	10.6	5人	4-3	35.3 / 35.1	二分久男	林幸雄
5着	7枠 12番	59.0	1/2	カーリスロゴス	牡3 / 434 0	千田輝彦	55kg	9.2	4人	7-8	35.2 / 35.4	田島良保	北山敏隆
6着	5枠 8番	59.1	クビ	マチカネギョウセイ	牡3 / 448 -4	菊沢隆徳	55kg	5.7	3人	4-5	35.5 / 35.3	工藤嘉見	細川益男
7着	6枠 9番	59.1	アタマ	ナカハマワールド	牡3 / 438 0	土谷智紀	55kg	114.4	13人	7-8	35.3 / 35.4	鈴木勝美	榎本勉
8着	3枠 4番	59.1	アタマ	タヤスビーライン	牡3 / 456 0	小野次郎	55kg	100.8	12人	10-8	35.1 / 35.4	高橋裕	中村篤
9着	3枠 3番	59.3	1 1/2	ダンツスイート	牝3 / 422 -2	幸英明	52kg	51.9	8人	12-11	35.0 / 35.6	谷八郎	山元タキ
10着	8枠 13番	59.5	1 1/2	スギノレディー	牝3 / 442 -2	根本康広	53kg	147.9	14人	2-3	36.1 / 35.1	小西一男	下村健造
11着	7枠 11番	59.5	クビ	ドウカングローリー	牡3 / 442 +2	植野貴也	54kg	69.8	9人	4-5	35.9 / 35.3	鹿戸幸治	新井興業（株）
12着	6枠 10番	59.7	1 1/4	サファイヤリネン	牝3 / 444 -4	小池隆生	53kg	75.9	10人	12-13	35.4 / 35.7	太宰義人	戸山光男
13着	5枠 7番	1:00.0	2	キャリーオン	セ3 / 374 -6	古川寛和	55kg	47.1	7人	7-11	36.2 / 35.6	二本柳俊一	（有）キャロットファーム
14着	4枠 6番	1:00.6	3 1/2	ポートストース	牡3 / 478	宝来城多郎	55kg	87.8	11人	14-14	36.1 / 35.9	布施正	水戸カツ子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.8-11.5-11.5-11.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 14(2,13)(1,8,11)(7,9,12)(4,5)-(3,10)6
• 4コーナー: 14,2-(1,13)(8,11,5)(9,4,12)(7,3)10,6

気象

• 天候: 曇 3.5℃
• 風: 西北西 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	14	210円	1番人気
複勝	2	200円	5番人気
	5	130円	1番人気
	14	120円	2番人気
枠連	2-8	1,200円	5番人気
馬連	2-14	1,090円	4番人気

レース展開

マルブツハヤカゼが隊列をリードする展開、その直後にブルースレコードとスギノレディーが取り付く

マルブツハヤカゼが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にブルースレコードとスギノレディーが並ぶ。続いて、シンマミーチャン、マチカネギョウセイ、ドウカングローリーらが4番手の好位につける。キャリーオン、ナカハマワールド、カーリスロゴスらは中団後方の位置。タヤスビーラインとパウダースノーは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。少し間が空いて、後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはダンツスイートとサファイヤリネン。最後尾にポートストースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルブツハヤカゼが生得のスピードでハナに立ち、そのまま最後まで脚勢を維持させてトップでゴールへと飛び込む

先頭はマルブツハヤカゼでリードは1馬身。単独の2番手にブルースレコードが続く。その少し後ろ、シンマミーチャンとスギノレディーが3番手。1馬身離れて、マチカネギョウセイ、ドウカングローリー、パウダースノーらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のマルブツハヤカゼ。そのままマルブツハヤカゼが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から突出した伸び脚で猛進したブルースレコードが続き、2着と3馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から瞬発力に富んだ末脚を発揮した2番人気のパウダースノーが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、好位で直線を迎えたシンマミーチャンが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいたカーリスロゴスが食い込んだ。