5歳以上400万下

1988年5月8日 日 13:20発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 4回東京6日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 6番	1:37.3		カツマサエース	牡4 / 528 0	田中剛	56kg	6.0	3人	2-2	37.8 / 35.6	柄崎義信	勝本正男
2着	2枠 3番	1:37.5	1 1/2	オギトールマン	牡4 / 470 +2	柴田善臣	56kg	18.4	9人	1-1	38.2 / 35.4	田中和夫	（株）荻伏レーシング・クラブ
3着	6枠 11番	1:38.8	8	ヤマロッキー	牡6 / 440 0	蓑田早人	56kg	13.5	7人	9-8	38.3 / 36.1	森末之助	清水一郎
4着	4枠 7番	1:38.9	3/4	ファイブタイガー	牡5 / 556 +2	大塚栄三郎	57kg	9.5	5人	3-3	39.1 / 35.7	田中朋次郎	菅原真一
5着	2枠 4番	1:39.1	1 1/4	カールビオンディ	牡5 / 472 -6	菅原隆明	57kg	4.5	1人	7-5	38.9 / 35.9	西塚十勝	加納彰一
6着	8枠 16番	1:39.6	3	コンケストパワー	牡4 / 468 -4	柴田政人	56kg	7.4	4人	10-10	38.9 / 36.2	高松邦男	岩井三郎
7着	6枠 12番	1:39.7	クビ	サンユウレディ	牝6 / 452 -16	田原成貴	54kg	16.1	8人	12-13	38.8 / 36.4	柄崎孝	林清
8着	7枠 13番	1:39.9	1 1/2	サクラシルキー	牡4 / 464 -2	小島太	56kg	46.1	14人	12-13	39.0 / 36.4	平井雄二	（株）さくらコマース
9着	1枠 1番	1:40.0	クビ	ヨシノセイラン	牡4 / 416 -6	的場均	56kg	58.2	16人	15-15	38.9 / 36.5	飯塚好次	櫻井正
10着	3枠 5番	1:40.1	1/2	スガーレディー	牝4 / 498 0	古川寛和	52kg	32.5	13人	12-10	39.4 / 36.4	笹倉武久	菅原光太郎
11着	8枠 15番	1:40.1	クビ	ソダカツオー	牡5 / 452 +10	岩元市三	57kg	10.8	6人	10-10	39.4 / 36.2	石栗龍雄	曽田正雄
12着	1枠 2番	1:40.1	ハナ	ヤギリオーカン	牡4 / 480 +2	増沢末夫	56kg	48.0	15人	3-4	40.1 / 35.7	佐藤征助	内田勝治
13着	5枠 10番	1:40.2	1/2	ウエスタンコスモス	牝4 / 424 -2	蛯沢誠治	54kg	21.0	11人	16-15	39.1 / 36.7	秋山史郎	（株）西川
14着	4枠 8番	1:40.5	1 3/4	ミスシュウザン	牝4 / 464 -24	安田富男	54kg	20.9	10人	3-6	40.1 / 35.7	梶与四松	安藤忠代士
15着	5枠 9番	1:40.6	3/4	アズマキングダム	牡5 / 454 -4	寺島祐治	55kg	4.7	2人	3-8	40.0 / 35.7	沢峰次	（株）東牧場
16着	7枠 14番	1:40.6	ハナ	アサカサミット	牡4 / 458 -2	横田雅博	53kg	30.2	12人	7-6	40.2 / 35.9	田子冬樹	佐久間有寿

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.3-11.6-11.7-12.2-12.2-12.7-13.1

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3,6(2,7,8,9)(4,14)11(15,16)(5,12,13)1,10
• 4コーナー: 3,6-7,2,4(14,8)(11,9)(5,15,16)(12,13)(1,10)

気象

• 天候: 晴 17.4℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	6	600円
複勝	3	450円
	6	200円
	11	410円
枠連	2-3	870円

レース展開

オギトールマンが後続を引き連れる展開、その直後を進むカツマサエース

オギトールマンが端に立ち、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にカツマサエースが続く。その直後、ヤギリオーカン、ファイブタイガー、ミスシュウザン、アズマキングダムらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、カールビオンディとアサカサミットは中団前め。ヤマロッキーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ソダカツオーとコンケストパワーは中団後方の位置。後方7番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはスガーレディー、サンユウレディ、サクラシルキーら3頭。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはヨシノセイラン。シンガリにウエスタンコスモスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カツマサエースが持ち前の先行力を活かした好位追走の立ち回りで2勝目をつかむ

先頭はオギトールマンでリードは1馬身。単独の2番手にカツマサエースが続く。少し間が空いて、ファイブタイガーが3番手。そのすぐ後ろ、ヤギリオーカンが4番手。1馬身離れて、カールビオンディが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるオギトールマン。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたカツマサエースが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、逃げ粘ったオギトールマンが続き、2着と8馬身差の3着には、中団の位置から非凡な末脚を繰り出したヤマロッキーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたファイブタイガーが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、先行勢の後ろにいた1番人気のカールビオンディが食い込んだ。2番人気のアズマキングダムは中団にいたが最後一杯になって15着に敗れた。