4歳未勝利

1989年9月9日 土 12:45発走

• コース: 中山芝1800m 右
• 開催: 4回中山1日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:49.7		メリールウ	牝3 / 464 -4	蛯沢誠治	53kg	4.9	2人	1-1-1-1	35.5 / 36.7	野平祐二	樋口和弘
2着	3枠 3番	1:49.9	1	ミホノマリヤ	牝3 / 460 +2	菅原泰夫	53kg	6.2	3人	2-3-3-3	35.4 / 37.0	山岡浩久	堤賢一
3着	2枠 2番	1:50.1	1 1/2	タミーズイメージ	牝3 / 460 -8	菅野昭夫	53kg	28.8	8人	7-6-6-6	35.1 / 37.4	富田六郎	（有）社台レースホース
4着	8枠 12番	1:50.1	クビ	ハワイアンエンゼル	牝3 / 460 0	柴田政人	53kg	1.7	1人	2-2-2-2	35.8 / 36.9	藤沢和雄	（株）大関
5着	4枠 5番	1:50.4	1 3/4	グローリプリンセス	牝3 / 460 -2	蛯名信広	53kg	15.8	6人	4-4-5-5	35.7 / 37.2	久保田金造	（有）丸菱興業
6着	5枠 6番	1:50.5	3/4	エプソムローズ	牝3 / 396 -14	木幡初広	53kg	10.2	4人	12-12-12-10	35.2 / 37.9	稲葉隆一	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
7着	4枠 4番	1:50.6	クビ	ベリーズ	牝3 / 390 -14	高橋明	50kg	137.2	12人	7-9-9-8	35.5 / 37.5	鈴木清	畑江アイ子
8着	6枠 8番	1:50.8	1 1/2	ネイティブチグサ	牝3 / 440 -8	的場均	53kg	30.3	9人	5-4-3-3	36.3 / 37.2	矢倉玉男	井野豊子
9着	5枠 7番	1:50.8	クビ	ホクトサイレンス	牝3 / 458 +2	坂井千明	53kg	20.4	7人	10-10-9-8	35.7 / 37.7	新関力	（有）北斗牧場
10着	1枠 1番	1:50.9	1/2	ジーガーシャトル	牝3 / 458 -8	大塚栄三郎	53kg	108.0	10人	5-6-6-6	36.0 / 37.4	佐々木猛	（有）ジーガー
11着	7枠 11番	1:52.3	9	ハヤテリボン	牝3 / 426 0	岡部幸雄	53kg	15.8	5人	7-6-6-10	37.4 / 37.4	前田禎	川部宏
12着	6枠 9番	1:52.5	1 1/2	アビルジャッキー	牝3 / 450 +24	藤原英幸	51kg	147.9	13人	10-10-9-12	37.4 / 37.7	西塚安夫	畔蒜英雄
13着	8枠 13番	1:54.0	9	ショーナンテンバ	牝3 / 464	武藤善則	53kg	114.4	11人	12-13-12-12	38.7 / 38.1	黒坂洋基	松本兼吉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-12.0-12.1-12.7-12.5-12.3-11.5-11.8-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10(3,12)5(1,8)(4,2,11)(7,9)(6,13)
• 2コーナー: 10,12,3(5,8)(1,2,11)4(7,9)6,13
• 3コーナー: (*10,12)(3,8)5(1,2,11)(4,7,9)(6,13)
• 4コーナー: (*10,12)(3,8)5(1,2)(4,7)(6,11)-(13,9)

気象

• 天候: 晴 30.5℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	10	490円
複勝	2	540円
	3	210円
	10	210円
枠連	3-7	1,120円

レース展開

メリールウが集団をリードする形、2番手の位置にハワイアンエンゼルとミホノマリヤが取り付く

メリールウが主導権を握る恰好となり、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。2番手にミホノマリヤとハワイアンエンゼルが並ぶ。そのあと、グローリプリンセスが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ジーガーシャトルとネイティブチグサは中団前め。ベリーズ、タミーズイメージ、ハヤテリボンらは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはホクトサイレンスとアビルジャッキー。どん尻にエプソムローズとショーナンテンバがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メリールウが生来のスピードでハナを取り、そのまま最後まで脚勢を落とさずトップでゴールへと飛び込む

先頭はメリールウでリードは体半分。2番手にハワイアンエンゼルが続く。その直後、ミホノマリヤとネイティブチグサが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは2番人気のメリールウ。そのままメリールウが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から我慢強さが光る走りを見せたミホノマリヤが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置から息の長い末脚を繰り出したタミーズイメージが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のハワイアンエンゼルが入線した。