4歳未勝利

1993年9月18日 土 10:25発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 4回阪神3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:56.7		トーワアラシ	牝3 / 436 +2	角田晃一	53kg	4.3	2人	3-3-3-2	39.6 / 38.0	佐山優	斉藤一郎
2着	3枠 3番	1:57.2	3	オースミウエスト	牡3 / 510 +2	猿橋重利	55kg	5.6	3人	2-2-2-2	40.2 / 37.9	武邦彦	山路秀則
3着	7枠 9番	1:58.1	5	サンエムポリス	牝3 / 476 -6	菊沢隆仁	52kg	24.5	8人	5-5-4-5	40.7 / 38.2	松田正弘	松本肇
4着	4枠 4番	1:58.5	2 1/2	ダイイチモナミ	牡3 / 458 +2	熊沢重文	55kg	22.4	7人	5-5-4-4	41.4 / 38.2	松田博資	辻本春雄
5着	8枠 11番	1:58.8	1 3/4	フジノファイナル	牡3 / 456 0	岸滋彦	55kg	38.9	10人	9-10-9-7	40.7 / 38.8	坂口正大	西村幸造
6着	8枠 10番	1:59.1	1 3/4	ワンダードラッグ	牝3 / 414 -12	牧田和弥	53kg	26.7	9人	7-7-6-5	41.7 / 38.4	瀬戸口勉	山本信行
7着	7枠 8番	1:59.1	クビ	ミスターサム	牡3 / 442 -4	松永昌博	55kg	10.5	5人	9-8-8-7	41.1 / 38.6	高橋直	福山商事（株）
8着	2枠 2番	1:59.5	2 1/2	バンブーシャローム	牡3 / 474 -2	武豊	55kg	2.4	1人	1-1-1-1	42.7 / 37.8	伊藤修司	（有）バンブー牧場
9着	6枠 7番	1:59.9	2 1/2	ツルマルジャパン	牡3 / 418 -2	高橋康之	52kg	54.9	11人	9-10-10-9	41.6 / 38.8	二分久男	鶴田任男
10着	6枠 6番	2:00.1	1 1/2	メイショウシンゲン	牡3 / 492 -6	栗田伸一	55kg	9.1	4人	8-8-11-11	41.2 / 38.6	武田博	松本好雄
11着	1枠 1番	2:02.6	大差	カーネーション	牝3 / 460 -12	日吉正和	52kg	12.7	6人	3-3-6-9	44.6 / 38.0	橋本寿正	三好紘司

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.8-13.1-13.0-12.8-13.2-13.0-13.2-13.7

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,3)(1,5)(4,9)10,6(7,11,8)
• 2コーナー: (*2,3)(1,5)(4,9)10(6,8)(7,11)
• 3コーナー: (*2,3)5(4,9)(1,10)8,11,7-6
• 4コーナー: (*2,3,5)4(10,9)-(11,8)-(1,7)6

気象

• 天候: 曇 27.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	430円	2番人気
複勝	3	160円	3番人気
	5	150円	2番人気
	9	820円	10番人気
枠連	3-5	1,020円	4番人気
馬連	3-5	1,020円	3番人気

レース展開

バンブーシャロームが端に立つ形、僅差でオースミウエストが続く

バンブーシャロームがハナに立つ恰好となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にオースミウエストが続く。その直後、カーネーションとトーワアラシが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ダイイチモナミとサンエムポリスは中団前目。ワンダードラッグは中団後方の位置。メイショウシンゲンは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。しんがりにツルマルジャパン、フジノファイナル、ミスターサムらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トーワアラシが強みである先行力を駆使した堅実な取り口で待望の初白星を挙げる

先頭はバンブーシャロームでリードは体半分。2番手にオースミウエストとトーワアラシが続く。そのすぐ後ろ、ダイイチモナミが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のトーワアラシが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から弾けるような伸びで猛進したオースミウエストが続き、2着と5馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったサンエムポリスが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたダイイチモナミが入線した。逃げた1番人気のバンブーシャロームは粘りを欠いて8着に敗れた。