5歳以上900万下

1997年4月5日 土 16:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 3回中山5日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1010,400,250,150,101
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:11.5		ビビッドアイ	牝5 / 488 +10	中舘英二	55kg	5.0	3人	1-1	37.6 / 33.9	中野隆良	（有）酒井牧場
2着	4枠 4番	1:11.8	1 3/4	ヒカルパロサント	牝6 / 448 +2	柴田善臣	54kg	3.4	2人	3-3	37.5 / 34.3	土田稔	高橋光
3着	1枠 1番	1:12.2	2 1/2	ドリーミイポエット	牝4 / 466 +4	木幡初広	54kg	11.9	5人	6-5	37.6 / 34.6	嶋田功	ホースマン
4着	7枠 9番	1:12.4	1	ドウカンロード	牝5 / 506 0	田村真来	52kg	75.5	11人	8-6	37.6 / 34.8	奥平真治	新井興業（株）
5着	8枠 12番	1:12.4	ハナ	ブルーカメリア	牝6 / 500 +10	板倉真由子	51kg	51.2	8人	8-9	37.6 / 34.8	石栗龍雄	三協軽種馬（株）
6着	2枠 2番	1:12.5	3/4	ロイヤルダイヤ	牝4 / 520 +6	森安輝正	54kg	177.5	12人	12-12	37.1 / 35.4	森安弘昭	遠藤喜松
7着	3枠 3番	1:12.5	クビ	ノーザンセレナード	牝4 / 462 +2	柴田未崎	51kg	22.2	7人	3-4	38.1 / 34.4	田子冬樹	中村和夫
8着	5枠 6番	1:12.6	クビ	フライングカラーズ	牝5 / 454 -4	岡部幸雄	55kg	2.5	1人	6-8	38.0 / 34.6	国枝栄	（有）社台レースホース
9着	7枠 10番	1:12.7	クビ	カオリファースト	牝5 / 432 0	武士沢友治	52kg	15.1	6人	3-6	38.3 / 34.4	吉永正人	川畑隆司
10着	8枠 11番	1:12.7	アタマ	エメラルドスルスミ	牝4 / 452 -4	江田勇亮	51kg	9.2	4人	8-9	38.0 / 34.7	大江原哲	岩崎喜好
11着	5枠 5番	1:12.8	1/2	ナイスグリンベル	牝4 / 446 +14	後藤浩輝	54kg	67.5	10人	2-2	38.7 / 34.1	藤原辰雄	宮内正彦
12着	6枠 8番	1:12.9	3/4	サマーアフタヌーン	牝4 / 446 -2	小野次郎	54kg	59.7	9人	11-11	37.7 / 35.2	伊藤竹男	（有）グランド牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.4-11.4-12.1-12.3-13.2

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7,5(3,4,10)(1,6)(9,11,12)-8,2
• 4コーナー: 7,5-4,3,1(9,10)6(11,12)8,2

気象

• 天候: 曇 14.0℃
• 風: 北 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	7	500円	3番人気
複勝	1	290円	6番人気
	4	140円	1番人気
	7	210円	3番人気
枠連	4-6	820円	3番人気
馬連	4-7	900円	3番人気

レース展開

ビビッドアイが集団を牽引、2番手の位置にナイスグリンベルが取り付く

ビビッドアイが果敢にハナを奪い、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にナイスグリンベルが続く。続いて、ノーザンセレナード、ヒカルパロサント、カオリファーストらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ドリーミイポエットとフライングカラーズは中団前目。ドウカンロード、エメラルドスルスミ、ブルーカメリアらは中団後方の位置。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でどっしりと構えるのはサマーアフタヌーン。どん尻にロイヤルダイヤがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビビッドアイが優れたスピードで先手を取って、そのまま最後まで勢い止まらずトップでゴールイン

先頭はビビッドアイでリードは1馬身。単独の2番手にナイスグリンベルが続く。少し間が空いて、ヒカルパロサントが3番手。1馬身離れて、ノーザンセレナードが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るビビッドアイ。そのままビビッドアイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールインした。2着には、3番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けた2番人気のヒカルパロサントが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったドリーミイポエットが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた11番人気のドウカンロードが入線した。1番人気のフライングカラーズは中団後方にいたが伸びあぐねて8着に敗れた。