立春特別

レース展開

カネトシリープインが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにローズデュルワが続く

主導権を握ったのはカネトシリープイン。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にローズデュルワが続く。その直後、コテキタイが3番手の絶好位につける。その後ろ、ハバナマティーニは好位を確保。先団後ろのポジションに付けたのはイーサンヘイロー。その1馬身後ろ、ロンドンアイは中団前寄り。シツジツゴウケンは中団馬群のど真ん中を追走。キタサンオーゴンは中団後方の位置。続いて、プラチナタイムが9番手。トウカイレジーナは後方5番手で前方各馬を見ながらの競馬。メイプルダイキチは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で折り合いをつけるのはエスケイロード。後方2番手の位置で力をタメるのはマイネルエデン。シンガリにビクトリースガがいる隊列で最初のコーナーを通過。

立春特別、ロンドンアイが見事な捲りを成功させて順当に勝利

先頭はロンドンアイでリードは1馬身。2番手にローズデュルワとコテキタイが続く。その後ろ、カネトシリープインが4番手。1馬身離れて、ハバナマティーニが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のロンドンアイ。そのままロンドンアイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、後方2番手の位置から印象的な伸び脚を見せたビクトリースガが続き、2着と2馬身差の3着には、中団の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったエスケイロードが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のイーサンヘイローが入線、さらに半馬身差の5着には、中団にいたキタサンオーゴンが食い込んだ。