4歳未勝利

1997年11月1日 土 10:40発走

• コース: 福島芝1200m 右
• 開催: 3回福島3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 12番	1:11.5		ダイナミックキラー	牡3 / 498 +20	芹沢純一	55kg	2.2	1人	5-2	37.1 / 34.4	小林稔	小川勲
2着	3枠 5番	1:12.1	3 1/2	サンエムロケット	牡3 / 496 +6	植野貴也	55kg	18.7	8人	2-2	37.9 / 34.2	松田正弘	松本肇
3着	4枠 8番	1:12.1	アタマ	シルクパンサー	牡3 / 460 0	池田鉄平	52kg	35.5	11人	14-12	36.9 / 35.2	中尾銑治	有限会社シルク
4着	7枠 14番	1:12.2	1/2	リーディングレディ	牝3 / 430 +2	西田雄一郎	52kg	13.6	5人	8-8	37.2 / 35.0	菅原泰夫	ホースマン
5着	1枠 1番	1:12.3	1/2	コミュニケーター	牡3 / 446 0	日吉正和	55kg	6.6	2人	2-1	38.1 / 34.2	福永甲	（有）ノースヒルズマネジメント
6着	8枠 15番	1:12.3	クビ	ミヤコワスレ	牝3 / 416 +6	仲田雅興	50kg	16.2	7人	8-8	37.3 / 35.0	梅内忍	山内邦一
7着	4枠 7番	1:12.4	クビ	ウインライナー	牡3 / 448 -6	伊藤暢康	55kg	19.4	9人	7-7	37.6 / 34.8	大和田稔	（有）加藤牧場
8着	5枠 9番	1:12.6	1 1/2	ベビーカップ	牝3 / 448	水野貴広	53kg	43.6	12人	15-13	37.3 / 35.3	沢峰次	（有）社台レースホース
9着	8枠 16番	1:12.7	1/2	メルセベーン	牡3 / 468	土谷智紀	55kg	29.7	10人	6-6	38.0 / 34.7	矢野照正	（株）テンジン
10着	1枠 2番	1:13.0	1 3/4	ハルエオリンピア	牝3 / 436 -6	山田泰誠	53kg	190.1	15人	13-8	37.9 / 35.1	矢野進	田村允彦
11着	7枠 13番	1:13.0	クビ	ヴァレリー	牝3 / 450 +6	柿元嘉和	53kg	15.0	6人	8-8	38.0 / 35.0	岩元市三	林進
12着	2枠 3番	1:13.2	1 1/4	アサカアロング	牡3 / 454 -2	木幡初広	55kg	6.7	3人	2-4	38.9 / 34.3	石毛善彦	佐久間有寿
13着	2枠 4番	1:13.2	ハナ	マリソル	牡3 / 446 +8	村山明	55kg	9.9	4人	1-5	39.0 / 34.2	沖芳夫	（有）ノースヒルズマネジメント
14着	5枠 10番	1:13.3	3/4	レガシードリーム	牡3 / 516 -6	小谷内秀夫	55kg	133.2	14人	8-13	38.3 / 35.0	高橋隆	（株）ホースタジマ
15着	6枠 11番	1:15.1	大差	ダイジェスト	牡3 / 458 -14	横山義行	55kg	259.6	16人	16-16	39.4 / 35.7	加賀武見	角田哲男
16着	3枠 6番	1:16.4	8	アップシラギク	牝3 / 456	橋本美純	53kg	112.8	13人	8-15	41.4 / 35.0	田中章博	伊藤伸一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.7-11.3-12.3-12.1-12.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,3,*4,5)12,16,7(6,10,14,15,13)2,8,9-11
• 4コーナー: (*1,5,12)3,4,16,7(2,14,15,13)8(10,9)6-11

気象

• 天候: 晴 7.9℃
• 風: 西北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	220円	1番人気
複勝	5	490円	8番人気
	8	560円	10番人気
	12	150円	1番人気
枠連	3-6	2,670円	11番人気
馬連	5-12	3,220円	10番人気

レース展開

マリソルが先頭に立つ展開、その半馬身後ろを進むコミュニケーター、アサカアロング、サンエムロケット

マリソルが主導権を握り、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にコミュニケーター、アサカアロング、サンエムロケットらが並ぶ。そのあと、ダイナミックキラーが5番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、メルセベーンは中団やや前。ウインライナーは中団馬群のど真ん中を追走。アップシラギク、レガシードリーム、リーディングレディ、ミヤコワスレ、ヴァレリーらは中団後方の位置。ハルエオリンピアは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはシルクパンサー。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはベビーカップ。少し離れた殿にダイジェストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイナミックキラーが優れた機動力を活かしたソツのない競馬で未勝利勝ち

先頭はコミュニケーターでリードは半馬身。2番手にサンエムロケットとダイナミックキラーが続く。その直後、アサカアロングが4番手。1馬身離れて、マリソルが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のダイナミックキラーが猛烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したサンエムロケットが続き、2着とアタマ差の3着には、後方5番手の位置から鮮やかな末脚を披露したシルクパンサーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたリーディングレディが入線、さらに半馬身の5着には、途中から先頭に立ったコミュニケーターが食い込んだ。