4歳未勝利

1990年6月16日 土 12:45発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 1回札幌3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:46.1		ローランプリンセス	牝3 / 450 0	山田泰誠	50kg	6.3	3人	2-2-2-2	39.1 / 36.3	藤岡範士	橳嶋孝司
2着	1枠 1番	1:46.3	1 1/4	ハセノファスト	牝3 / 472 +6	細川英二	53kg	3.1	2人	1-1-1-1	39.3 / 36.1	相川勝敏	長谷川泰一
3着	6枠 8番	1:46.6	2	サファイヤベガー	牝3 / 512 +14	坂本勝美	53kg	10.5	6人	10-9-6-6	38.9 / 37.1	諏訪富三	（株）デルマークラブ
4着	6枠 7番	1:47.0	2 1/2	キクノベルニーナ	牝3 / 450 -8	岡潤一郎	53kg	16.0	7人	10-11-6-7	39.3 / 37.3	安藤正敏	佐々木幸子
5着	4枠 4番	1:47.1	1/2	アイサンサン	牝3 / 424 0	柴田政人	53kg	8.2	4人	4-5-4-4	39.6 / 36.6	高松邦男	原田享
5着	2枠 2番	1:47.1	1/2	トウカイメモリー	牝3 / 416 +8	久保田英敬	50kg	35.4	10人	7-7-9-8	39.2 / 36.8	田所秀雄	内村正則
7着	8枠 11番	1:47.2	3/4	キョウエイユース	牝3 / 434 0	佐藤吉勝	53kg	10.4	5人	4-4-3-3	40.1 / 36.5	大久保良雄	松岡正雄
8着	3枠 3番	1:47.3	クビ	タケノアテネ	牝3 / 476 -6	本田優	53kg	24.8	8人	2-2-4-4	39.9 / 36.3	清水出美	武岡大佶
9着	7枠 9番	1:47.4	3/4	イチキョウメガミ	牝3 / 436 +8	的場均	53kg	25.2	9人	12-12-12-9	39.0 / 37.5	元石正雄	保戸田孝一
10着	5枠 6番	1:47.5	1/2	グッドショット	牝3 / 470 +4	田原成貴	53kg	2.9	1人	4-5-6-9	39.7 / 36.6	橋田満	森本忠治
11着	5枠 5番	1:48.3	5	パッシングローラ	牝3 / 472 +4	小原義之	50kg	69.7	11人	7-8-10-11	40.1 / 37.0	崎山博樹	山本菊一
12着	7枠 10番	1:48.7	2 1/2	ホマレノサチ	牝3 / 416 -4	五十嵐忠男	53kg	82.9	12人	9-9-10-12	40.5 / 37.1	鹿戸明	日本興産（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.0-12.1-12.3-12.4-12.3-12.5-13.0-13.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1(3,12)(6,4,11)(2,5)10(8,7)9
• 2コーナー: 1(3,12)11(6,4)2,5(8,10)7,9
• 3コーナー: (*1,12)11(3,4)(6,8,7)2(5,10)9
• 4コーナー: (*1,12)-11(3,4)8,7-2(6,9)5,10

気象

• 天候: 曇 19.1℃

馬場速度

速

払戻金

単勝	12	630円
複勝	1	140円
	8	310円
	12	250円
枠連	1-8	700円

レース展開

ハセノファストが隊列を率いる展開、2番手を追走するタケノアテネとローランプリンセス

ハセノファストが端をきり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にタケノアテネとローランプリンセスが並ぶ。その後ろ、グッドショット、アイサンサン、キョウエイユースらが4番手の好位につける。トウカイメモリーとパッシングローラは中団後方の位置取り。ホマレノサチは後方4番手で進出の機を待つ。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはサファイヤベガーとキクノベルニーナ。最後方にイチキョウメガミがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ローランプリンセスが強みである自在性を活かした隙のない立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はハセノファストでリードは体半分。2番手にローランプリンセスが続く。少し差があって、キョウエイユースが3番手。1馬身離れて、タケノアテネとアイサンサンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のハセノファスト。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたローランプリンセスが鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、逃げ粘ったハセノファストが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置から強靭な末脚を披露したサファイヤベガーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えたキクノベルニーナが入線した。さらに半馬身の5着にはアイサンサンとトウカイメモリーの2頭が入った（同着）。1番人気のグッドショットは後方3番手にいたが見せ場なく10着に敗れた。