レース展開

リンガスロシェが集団を牽引、2番手の位置にソーサレスが取り付く

リンガスロシェが先手を取り、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にソーサレスが続く。続いて、タイセイフォルテが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ドリーピーは中団やや前。エスペランサカズは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはヴェニーレ。後方2番手の位置で悠然と構えるのはシベリアンポラリス。どん尻にコムダビチュードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

JBC船橋まで95日記念、リンガスロシェが優れたスピードで先手を取り、そのまま最後まで勢い緩まずトップでゴールイン

先頭はリンガスロシェでリードは1馬身。単独の2番手にソーサレスが続く。そのすぐ後ろ、タイセイフォルテが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のリンガスロシェ。そのままリンガスロシェが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる2番人気のソーサレスを半馬身退けてトップでゴールに入った。2着のソーサレスから4馬身差の3着には、3番手の位置から天授の負けん気を発揮してゴールまで頑張ったタイセイフォルテが入った。