4歳新馬

1993年2月6日 土 11:15発走

• コース: 小倉ダート1000m 右
• 開催: 1回小倉3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:03.1		グロリアスリボン	牝3 / 458	上野清章	53kg	12.4	6人	4-3	38.4 / 36.9	久恒久夫	田中達子
2着	7枠 10番	1:03.2	3/4	キョウワサファイア	牝3 / 444 -2	横山雄一	53kg	12.5	7人	1-1	39.1 / 36.4	安藤正敏	浅川吉男
3着	5枠 5番	1:03.3	1/2	シンコウブラウン	牡3 / 480	坂本勝美	55kg	5.7	2人	2-2	38.9 / 36.8	藤沢和雄	安田修
4着	3枠 3番	1:04.0	4	オギシーコ	牝3 / 444	蓑田早人	53kg	7.1	4人	10-7	38.5 / 37.6	元石孝昭	（有）荻伏牧場
5着	4枠 4番	1:04.5	3	エンゼルソード	牡3 / 452	菊沢隆徳	55kg	8.3	5人	5-6	39.5 / 37.4	松山康久	勝川公子
6着	6枠 8番	1:04.6	3/4	ダンツエメラルド	牝3 / 452 -6	角田晃一	53kg	2.4	1人	3-3	40.0 / 36.9	谷八郎	山元哲二
7着	2枠 2番	1:05.1	3	レディスイート	牝3 / 402	津曲幸夫	53kg	38.8	10人	5-5	40.1 / 37.3	田村駿仁	阿部雅子
8着	7枠 9番	1:05.2	1/2	モブサミット	牡3 / 426	柏崎正次	55kg	35.2	8人	8-8	40.0 / 38.0	梶与四松	（株）ミランミル・オーナー・ブリーダー
9着	6枠 7番	1:05.5	2	グレートサンライズ	牝3 / 436	田島信行	53kg	6.4	3人	12-12	39.6 / 38.5	吉田三郎	松岡重雄
10着	8枠 11番	1:05.6	1/2	ファインビュウ	牝3 / 490	出口明見	53kg	89.0	11人	5-8	40.6 / 38.0	古賀一隆	鴛海美裕
11着	8枠 12番	1:06.3	4	ティーテンショウ	牝3 / 448 +6	小原義之	52kg	112.0	12人	10-11	40.8 / 38.3	境直行	井門敏雄
12着	5枠 6番	1:06.7	2 1/2	スノートグローリー	牡3 / 422	大崎昭一	55kg	35.3	9人	8-8	41.5 / 38.0	嶋田潤	吉原磯吉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.4-12.3-13.2-13.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10-5,8,1(2,4,11)(6,9)(3,12)-7
• 4コーナー: 10-5(1,8)-2,4,3-(6,11,9)-12,7

気象

• 天候: 晴 19.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	1,240円
複勝	1	560円
	5	210円
	10	360円
枠連	1-7	8,580円
馬連	1-10	11,060円

レース展開

キョウワサファイアが全馬を率いる形、その少し後ろに続くシンコウブラウン

キョウワサファイアが端をきる形となり、リードを2馬身以上確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にシンコウブラウンが続く。続いて、ダンツエメラルドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはグロリアスリボン。その1馬身後ろ、レディスイート、エンゼルソード、ファインビュウらは中団前め。スノートグローリーとモブサミットは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはオギシーコとティーテンショウ。少し離れたシンガリにグレートサンライズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グロリアスリボンが持ち味の自在性を活かしたソツのない走りで初白星を挙げる

先頭はキョウワサファイアでリードは2馬身以上。単独の2番手にシンコウブラウンが続く。その後ろ、グロリアスリボンとダンツエメラルドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるキョウワサファイア。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたグロリアスリボンが鮮烈な末脚を炸裂させてキョウワサファイアを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着のキョウワサファイアから半馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った2番人気のシンコウブラウンが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたオギシーコが入線した。1番人気のダンツエメラルドは好位にいたが見せ場なく6着に敗れた。