2歳未勝利

レース展開

マイネルダンドークがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するマイネルディグノ

マイネルダンドークが主導権を握り、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にマイネルディグノが続く。そのあと、ショウナンドライヴが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、コスモテナシャスとカムパネルラは中団前め。少し空いて、イスタンブールとグランドオは中団後方の位置。さらに2馬身以上空いて、後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはニチリンコトブキ。殿にカラーウェイとマックスガルチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コスモテナシャスが未勝利戦を制す

先頭はマイネルダンドークでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルディグノが続く。その後ろ、ショウナンドライヴ、コスモテナシャス、カムパネルラらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた2番人気のコスモテナシャスがとてつもない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団前目の位置から鮮やかな伸びを見せた1番人気のニチリンコトブキが続き、2着と1馬身半差の3着には、逃げ粘ったマイネルダンドークが入った。