レース展開

サンダートップガンが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にクラルテアンジュが続く

サンダートップガンが果敢にハナを奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にクラルテアンジュが続く。その直後、オードパルファムが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ノアズキープは中団前め。ポルカは中団馬群の真ん中あたりを追走。エイシンピリカは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはニシノカガヤキ。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはクルミネ。シンガリにエムオーターボーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

石丸克文50周年記念3、ポルカが直線半ばで勝利を決定づけるほどの圧倒的な強さを見せて2勝目をつかむ

先頭はポルカでリードは1馬身。単独の2番手にノアズキープが続く。その後ろ、クラルテアンジュが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する2番人気のポルカ。そのままポルカが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約13馬身の大差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から迫力十分の伸び脚で猛進したノアズキープが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたクラルテアンジュが入った。1番人気のエイシンピリカは中団後方にいたが伸びが甘くなり5着に敗れた。