レース展開

パンフィーリが全馬を率いる形、その直後に続くヴィートディエース

パンフィーリが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にヴィートディエースが続く。その直後、フローラーリアが3番手。続いて、ファイナルイットーが4番手。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはコパノアトランタ。最後尾にマスカレードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

父ちゃん61歳。家族に感謝!、パンフィーリが天資のスピードで端を取り、そのまま直線でも勢い落とさず先頭でゴールに入る

先頭はパンフィーリでリードは1馬身。単独の2番手にコパノアトランタが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のパンフィーリ。そのままパンフィーリが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置からしぶとさが光る走りを見せた1番人気のコパノアトランタが続き、2着と3馬身差の3着には、後方2番手の位置から稟賦の勝負根性でゴールまで力戦したマスカレードが入った。