一般C2一

レース展開

ブリッジポートが全馬をリードする形、その直後に続くサマーレプタンサ

ブリッジポートが先手を取り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にサマーレプタンサが続く。続いて、ラッシュパワーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、プロヴォカーレは中団前目。ロバートオブレッドは中団馬群の真ん中あたりを追走。プレミアムリーチは中団後方の位置取り。そのあと、ボウシュが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはゲンパチオブラヴ。後方2番手の位置で力を温存するのはグランプリボーイ。最後尾にオウシュウカイザーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プレミアムリーチが中位から切れ味光る差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめて交わす

先頭はブリッジポートでリードは1馬身。単独の2番手にラッシュパワーが続く。そのすぐ後ろ、サマーレプタンサが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団にいたプレミアムリーチが驚異的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、7番手の位置から見事な伸び脚で驀進した1番人気のグランプリボーイが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から天性のガッツでゴールまで力闘したラッシュパワーが入った。2番人気のプロヴォカーレは中団前目にいたがいいところなく5着に敗れた。