4歳未勝利

1991年6月8日 土 10:50発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 3回東京7日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:50.9		グラッドニュース	牡3 / 454 +10	坂井千明	55kg	2.2	1人	4-8-4	37.4 / 36.0	沢峰次	（株）日本ダイナースクラブ
2着	7枠 10番	1:51.1	1 1/4	トウザイナカノシマ	牡3 / 422 0	天間昭一	55kg	5.8	3人	4-5-4	37.7 / 36.0	森安弘昭	諏訪豊蔵
3着	8枠 11番	1:51.7	3 1/2	ガンジス	牡3 / 480 +4	大塚栄三郎	55kg	7.0	4人	4-2-2	38.8 / 36.0	二ノ宮敬宇	金子哲也
4着	5枠 6番	1:51.7	クビ	カネヒメユリ	牝3 / 438 +6	郷原洋司	50kg	17.5	7人	9-11-12	37.4 / 36.2	阿部新生	金指利明
5着	6枠 8番	1:51.9	1 1/4	ユメノカケハシ	牡3 / 504 +2	安田隆行	55kg	13.7	5人	9-7-7	38.2 / 36.2	新川恵	（有）社台レースホース
6着	7枠 9番	1:52.0	1/2	シンボリカイザー	牡3 / 518 0	岡部幸雄	55kg	4.0	2人	4-8-10	37.9 / 36.0	田中和夫	シンボリ牧場
7着	2枠 2番	1:52.1	1/2	バンブトンフブキ	牝3 / 408 +2	江田照男	52kg	82.5	11人	9-12-10	38.0 / 36.2	尾形充弘	（有）笹川大晃牧場
8着	6枠 7番	1:52.1	クビ	チャオバンビーナ	牝3 / 402 +2	堀井雅広	53kg	22.5	8人	2-2-2	39.3 / 35.9	宮沢今朝太郎	高知尾清治
9着	1枠 1番	1:52.5	2 1/2	アラサルーテ	牡3 / 470 -2	蛯名信広	55kg	15.4	6人	1-1-1	39.8 / 35.8	久保田金造	藤山喜治
10着	4枠 4番	1:52.9	2 1/2	メジロランセル	牝3 / 452 -8	橋本広喜	50kg	76.9	10人	4-8-9	39.1 / 36.0	大久保洋吉	（有）メジロ牧場
11着	3枠 3番	1:53.3	2 1/2	グレンプレリュード	牡3 / 476 +12	中舘英二	55kg	26.7	9人	2-4-4	40.0 / 35.9	加藤修甫	大野裕一
12着	8枠 12番	1:54.8	9	ビューティグラス	牝3 / 450 -10	小島太	53kg	99.2	12人	9-5-7	41.2 / 36.2	高木嘉夫	飛渡源作

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-11.7-12.0-12.1-12.2-12.6-12.2-12.9-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*1,3,7)(4,5,9,10,11)(2,6,8,12)
• 3コーナー: (*1,7,11)3(10,12)8(4,9,5)6,2
• 4コーナー: 1(7,11)-(3,10,5)(8,12)4(9,2)6

気象

• 天候: 晴 27.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	220円
複勝	5	110円
	10	150円
	11	170円
枠連	5-7	290円

レース展開

アラサルーテが一団を引っ張る展開、半馬身後ろの位置にグレンプレリュードとチャオバンビーナが続く

アラサルーテが先頭に立つ形となり、半馬身のリードで一団を先導。2番手にグレンプレリュードとチャオバンビーナが並ぶ。その直後、メジロランセル、グラッドニュース、シンボリカイザー、トウザイナカノシマ、ガンジスらが4番手の好位につける。最後方にバンブトンフブキ、カネヒメユリ、ユメノカケハシ、ビューティグラスらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グラッドニュースが天授のレースセンスを活かした巧妙な内容で初白星を挙げる

先頭はアラサルーテでリードは1馬身。2番手にチャオバンビーナとガンジスが続く。少し空いて、グレンプレリュード、トウザイナカノシマ、グラッドニュースらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた1番人気のグラッドニュースが自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、4番手の位置からスパッとキレる脚で猛進したトウザイナカノシマが続き、2着と3馬身半差の3着には、2番手の位置から天授の闘争心でゴールまで頑張ったガンジスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、最後方で直線を迎えたカネヒメユリが入線した。2番人気のシンボリカイザーは後方2番手にいたがもうひとつ伸びを欠き6着に敗れた。