一般C21

レース展開

オグリガードが馬群を率いる展開、2番手の位置にマヤノスザクが続く

先頭を走るのはオグリガード。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にマヤノスザクが続く。その直後、エイシンイッカクとストロングキャロルが3番手の好位につける。ミヤノフェザント、ワールドキャッスル、コスモオキシジェンらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはクロダケ。殿にオースミクロフネがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エイシンイッカクが中団前目から鮮やかな末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はオグリガードとマヤノスザクでリードは1馬身。ストロングキャロルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったオグリガードが粘り続ける。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいた1番人気のエイシンイッカクがグングンと終いの脚を伸ばしてオグリガードを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のオグリガードからクビ差の3着には、同じく途中から先頭に立ったマヤノスザクが入った。