一般C3四五

レース展開

コールドストーンが隊列をリードする展開、2番手を追走するボストンアプリコ

コールドストーンが端を奪う形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にボストンアプリコが続く。その直後、ワンサイドピアスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはグリードグッド。その1馬身後ろ、ドリームウィングは中団やや前。ポルトフレイバーは中団馬群の真ん中を追走。サブノテイオーは中団後方の位置。続いて、ミクアンドモーが8番手。そのあと、シカイリョーコーが9番手。リックマトリックスは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手で折り合いに専念するのはステイサム。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはエクシード。シンガリにアルーリングトーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サブノテイオーが早めに動いていく強気なレース運びで3勝目を収める

先頭はボストンアプリコでリードは1馬身。単独の2番手にコールドストーンが続く。そのあと、ドリームウィングが3番手。1馬身離れて、サブノテイオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢の後ろにいた2番人気のサブノテイオーが驚異的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団の位置からシャープな伸び脚で驀進したグリードグッドが続き、2着と半馬身差の3着には、後方4番手の位置から妙々たる末脚を発揮した1番人気のリックマトリックスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、途中から先頭に立ったボストンアプリコが入線した。