一般C1

レース展開

カレンエクスカリバが全馬をリードする形、その直後に続くスウェアー

カレンエクスカリバが先手を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にスウェアーが続く。その後ろ、マジェスティアが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タイムオブザーバーは中団前寄り。ビュウティマドンナは中団馬群の真ん中あたりを追走。ラストサミットは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ベルセブンティーンが7番手。後方3番手で折り合いに専念するのはグッドラックガール。最後方にジェフリーとラッキーオスカルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スウェアーが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで5勝目をつかむ

先頭はカレンエクスカリバとスウェアーでリードは1馬身。マジェスティアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは1番人気のスウェアー。そのままスウェアーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、同じく逃げ粘ったカレンエクスカリバが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置から天稟のガッツでゴールまで力走したマジェスティアが入った。2番人気のベルセブンティーンは後方2番手にいたが末脚不発で9着に敗れた。