おかげさまで70周年☆よみうりランド

レース展開

ルリエフが馬群をリードする展開、2番手の位置にアナザードアが続く

ルリエフが先陣を切る恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にアナザードアが続く。続いて、ユーフォルビアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはサトノオーサム。その1馬身後ろ、シェナノホシは中団前目。コスモタウルスは中団馬群の丁度真ん中を追走。コンジキノボスは中団後方の位置。その後ろ、ナンヨーセゾニエが8番手。ドントウォーリーは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手で折り合いに専念するのはオルデトワール。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはキタサンボルト。しんがりにセブンスコードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

おかげさまで70周年☆よみうりランド、サトノオーサムが自慢の先行力を活かした好位追走のスタイルで断トツの支持に応える

先頭はルリエフでリードは1馬身。単独の2番手にサトノオーサムが続く。その直後、アナザードアが3番手。1馬身離れて、ユーフォルビアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のサトノオーサムが前を交わして先頭に立つと、不屈のファイティングスピリットで渋太く末脚を持続させ、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、後方2番手の位置から矢のような伸び脚で追い上げたドントウォーリーが続き、2着と1馬身差の3着には、中団の位置からパワフルな末脚を繰り出した2番人気のオルデトワールが入った。そこから1馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えた11番人気のコンジキノボスが入線した。