3歳未勝利

2006年2月26日 日 10:10発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 1回阪神2日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: 若手騎手

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:14.1		タガノアルサルディ	牡3 / 490 0	佐久間寛志	53kg	3.1	1人	3-3	37.0 / 37.1	小島貞博	八木良司
2着	5枠 6番	1:15.0	5	アゲート	牡3 / 500 -2	服部剛史	56kg	15.5	7人	2-2	38.0 / 37.0	領家政蔵	澤口一洋
3着	3枠 3番	1:15.8	5	クリスタルハート	牡3 / 474 +2	鮫島良太	53kg	7.6	4人	5-6	38.5 / 37.3	五十嵐忠男	小田廣美
4着	4枠 4番	1:15.8	アタマ	トーホウテンショウ	牡3 / 434 -4	北村浩平	54kg	9.7	6人	5-4	38.5 / 37.3	柴田光陽	東豊物産（株）
5着	5枠 7番	1:16.2	2 1/2	ターフスウォード	牡3 / 450 -2	難波剛健	56kg	67.7	9人	10-7	38.6 / 37.6	田島良保	（有）ターフ・スポート
6着	1枠 1番	1:16.5	2	キングメモリー	牡3 / 446 -4	長谷川浩大	55kg	8.7	5人	3-4	39.4 / 37.1	中村均	増田陽一
7着	2枠 2番	1:16.5	クビ	チャームクロス	牝3 / 390 +2	中村将之	51kg	130.7	12人	7-7	39.1 / 37.4	小原伊佐美	タマモ（株）
8着	7枠 10番	1:16.6	クビ	ヴィオレッタ	牝3 / 434 -6	岩崎祐己	54kg	79.1	10人	13-11	38.5 / 38.1	新川恵	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
9着	6枠 9番	1:17.2	3 1/2	ウインウラカワ	牝3 / 416 -8	柴原央明	54kg	6.6	3人	7-7	39.7 / 37.5	田中章博	（有）小林牧場
10着	8枠 12番	1:17.3	1/2	オーヨドヨシツネ	牡3 / 490 +4	黒岩悠	56kg	269.7	13人	12-11	39.5 / 37.8	川村禎彦	尾崎正
11着	4枠 5番	1:17.7	2 1/2	セントレアボス	牡3 / 430 +4	生野賢一	54kg	67.2	8人	7-10	40.2 / 37.5	中尾正	藤井宏次
12着	8枠 13番	1:20.5	大差	ロングエキサイト	牡3 / 478 -4	田嶋翔	56kg	86.8	11人	10-13	42.6 / 37.9	佐山優	中井敏雄
中止	7枠 11番			トキメキパートナー	牝3 / 444 +6	上野翔	51kg	3.3	2人	1-1	/ 36.8	西橋豊治	片岡正雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.6-12.5-12.6-11.9-12.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11,6(1,8)(3,4)(2,5,9)(7,13)12-10
• 4コーナー: (*11,6)8-(1,4)3(2,7,9)5(10,12)=13

気象

• 天候: 雨 10.9℃
• 風: 東 8.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	310円	1番人気
複勝	3	220円	4番人気
	6	360円	7番人気
	8	150円	1番人気
枠連	5-6	1,450円	7番人気
馬連	6-8	1,800円	9番人気
馬単	8-6	2,670円	11番人気
ワイド	3-6	1,270円	18番人気
	3-8	390円	2番人気
	6-8	700円	10番人気
3連複	3-6-8	2,940円	12番人気

レース展開

トキメキパートナーが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにアゲートが取り付く

トキメキパートナーが果敢に端を奪い、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にアゲートが続く。続いて、キングメモリーとタガノアルサルディが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、クリスタルハートとトーホウテンショウは中団やや前。チャームクロス、セントレアボス、ウインウラカワらは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはターフスウォードとロングエキサイト。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはオーヨドヨシツネ。少し離れた最後方にヴィオレッタがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タガノアルサルディが実力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で待望の初白星を挙げる

先頭はトキメキパートナーでリードは半馬身。2番手にアゲートが続く。その後ろ、タガノアルサルディが3番手。先行勢から少し離れたところにキングメモリーとトーホウテンショウが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはアゲート。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のタガノアルサルディが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から印象的な伸び脚で猛進したアゲートが続き、2着と5馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたクリスタルハートが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたトーホウテンショウが入線した。