一般C2八

レース展開

フランセスが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにケンブリッジカナデが続く

主導権を握ったのはフランセス。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にケンブリッジカナデが続く。そのすぐ後ろ、ワンダフルサマーが3番手。その直後、ムサシフィールドが4番手。そのあと、ナランホが5番手。後方2番手の位置でじっと我慢するのはコウエイスパークル。殿にコンパウンダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コンパウンダーがベテラン馬の健在を示す様な見事な走りで久々の勝ち星

先頭はフランセスでリードは1馬身。単独の2番手にコンパウンダーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のフランセス。そのまま押し切る態勢だったが、2番手まで進出していた2番人気のコンパウンダーが別次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、逃げ粘ったフランセスが続き、2着と3馬身差の3着には、4番手の位置から天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したムサシフィールドが入った。