大師オープン

レース展開

アメイジアが一団を牽引、そのあとにクロスオーバーが取り付く

逃げを打ったのはアメイジア。後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にクロスオーバーが続く。そのあと、サチノシェーバーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ブルロックは中団前め。ロンドンアイは中団馬群のど真ん中を追走。ミラーコロは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはトーセンヤッテキタ。後方2番手の位置で力を溜めるのはドリームザネクスト。最後尾にスマイルピースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

大師オープン、ミラーコロが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで勝利数を16に伸ばす

先頭はロンドンアイでリードは1馬身。単独の2番手にミラーコロが続く。そのすぐ後ろ、スマイルピースが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のミラーコロが強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団の位置からひと際目立つ伸び脚で猛進したドリームザネクストが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のスマイルピースが入った。